Jリーグも第1クォーターが終了した。
今度は、ガンバ大阪の結果を振り返りたい。
ここ5試合、1分4敗。 酷いな。
残留争いした昨年と比較してみよう。
何と、第9節の時点で総勝ち点が昨年と同じなのだ。
これには、衝撃を受けた。
あれほど酷かった昨年の立ち上がりと同じではないか。
もっと、ましだと思ってたのに。
得点が昨年よりかなり多いので、印象がましだったのかな。
しかし、失点が昨年以上に多い。
リーグ戦の流れとしては、5節の神戸戦を逆転負けしたのが、大きな躓きの原因になったと思う。
4節の川崎戦を1-0と無失点に抑え、さあこれからと、2点先制したのに、逆転された。
その後、カウンター狙いの戦い方をすれば良かったのに、調子こいて、イケイケのサッカーをしてしまった。
2-2に追いつかれても、何とか3-2と突き放した。
この後、高に変えて今野を投入すれば、良かったのだ。
それを宮本監督は高の成長を促すために、そのままプレーさせ続けた。
試合後のコメントでそのニュアンスで語っていたからね。
そして、それがポドルスキーの同点クロスを産む要因になった。
高い代償だ。 高すぎる代償かも知れない。
成長を促すのには、ルヴァンカップという舞台もあるんだからね。
まあ、1試合平均2失点以上しているので、それを改善するのが、急務。
効果があるかどうかわからないが、一度キムヨングォンを外してみるべきだと思うけどね。
宮本監督が、この流れを改善することが出来るのか?
手腕が問われる。