J1第31節、ガンバ大阪はホームでベガルタ仙台と対戦した。
先発メンバー。
中原がアンカー。
いきなりアンカーは荷が重い。 使うなら、ダブルボランチで使ってあげないと。
立ち上がりは、仙台が押していた。
仙台はいいチームになっている。
以前は、守ってカウンターだったが、今では豊富な運動量をベースに攻撃的なチームになっている。
しかし、先制点は、ガンバ。
前半19分、初瀬の精度の高いCKを長沢がヘディングシュートで決めた。
Embed from Getty Images
しかし、直後の前半22分、仙台がゴール前で横にうまくつないで、最後、奥埜がダイレクトでシュート、GK東口が触るが弾かれてゴール。 同点にされた。
東口なら、がっつり触っていたので、弾き出して欲しい所。
その後は、ガンバが攻めて前半終了。
後半は、井手口をアンカーにする。
これで、当然良くなった。
かなり、ガンバが攻めるが、仙台も時々カウンターを繰り出す。
ガンバは、右SBがオジェソクではなく初瀬なので、かなり攻めのサッカーができるようになった。
それでも初瀬には抜け出すスピードもドリブルもないので、そこまでではないが。
後半半ばから藤春がオーバーラップするようになって、さらに活性化、ロスタイム、藤春がフリーになって正確なセンタリングを上げれれば、得点になっていたと思うが、正確さを欠き、試合終了。
ガンバは、オジェソクがいなくなって、かなり攻めのリズムを築けるようになったが、勝ち越せない。 これで7戦、勝ち無しだよ。 情けない。 しかもホームで勝てないのが、話にならない。
初瀬と中原を育てようというのはわかるが、中原は見込みがあるのかな?
赤崎を使う意味があるのかな? 育てるなら呉屋だと思うんだが。
赤崎は味方のパスに全然あってなかった。 酷いなあ。 もう26歳なんだな。
育てるという年齢でもない。