ガンバ大阪、連勝ストップ。こういう試合もある。 G大阪2-4柏。

 J1第34節、ガンバ大阪はアウェーで柏レイソルと対戦した。


出場メンバー。
ファンウィジョはベンチにも入らず。
米倉は、右SBで連続起用。

 立ち上がり、お互い前からチェックをしあう。
前半11分、CKのセカンドボールを拾った江坂がクロスを供給。 残っていたCBの鈴木が頭で合わせてゴールを決めた。
ガンバも反撃。 かなり攻め込む。
レイソルもカウンターで対抗する。
押していたガンバが、前半28分、アデミウソンが右サイドからクロスを上げ、ファーサイドの渡邉がヘディングシュートを放つと、GK中村に当たったボールがゴールに吸い込まれた。 あっさり、1-1の同点。
中村航輔の酷いプレーに驚いたよ。 ボールに触れた時には既に体がゴールの中に入っていて、ポジショニングが悪すぎ。
おまけに、正面に来たボールを前に弾けなかった。 他にもゴールキックを数度直接外に蹴りだしてしまっていたし。
次世代のエースGKが、怪我以来こんな酷いことになっているとは。 このままおかしくならないことを切に願う。
このまま、ガンバが逆転するかなと思ったんだが。
 レイソルも盛り返したなか、前半45分、こぼれ球を拾った江坂が裏へスルーパス、抜け出した大谷がマイナス方向にクロス、それを瀬川が、東口の逆を突いてゴール左に突き刺した。 1-2。 冷静で技術があるな、瀬川は。
前半終了間際だっただけに痛かった。

 アデミウソンのプレー精度が悪かった。 我が儘シュートが目立ったし、パスを出してもミスパスが多かった。
そして、何となく、流れが悪かった。 

 いきなり、後半2分、CKが逆サイドに流れたのを拾った中山が、小野瀬を股抜きで抜いて、角度のない位置から左足を振り抜くと、ガンバDFの足に当たって、コースが少し変わって、ゴールに突き刺さった。 1-3。
悪い時間に悪い点の取られ方。 負けパターン。
さらに、後半18分、今野の緩いパスをカットされ、クリスティアーノがハーフウェーライン付近でこれを収めると、すぐさまループシュートを放った。 ボールは高い位置を取っていた東口の頭上を越え、ゴールへと吸い込まれた。 蹴る前に東口の位置を見ていたので、技ありのシュート。 1-4。 これで決まった。
後半34分、PA右でパスを受けたアデミウソンがドリブルで相手DFを交わして、すぐさまシュート、ゴールに突き刺した。 2-4。
このまま、試合終了。

 なんか、リズムが悪かったな。
負ける時は、こんなもの。
9連勝中、こんな試合がなかったのが不思議なくらい。

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