小野瀬が契約満了とか、ありえんだろう。 解雇すべきは和田取締役。

 J1ガンバ大阪は11月16日、MF小野瀬康介が契約満了に伴い、今シーズン限りでチームを退団すると発表した。2018シーズン途中から4年半在籍した同選手は「正直、まだ気持ちのどこかでこの事実を受け止めきれていない自分がいます」などとコメントしている。

 小野瀬の契約満了は、ありえない。
小野瀬は、ガンバの攻撃陣では、宇佐美に次いで巧い選手だ。
相手を平気で削りに行くガッツがあるし、走力もあるし、スタミナもある。 そして、巧い。 シュートもね。 こんな選手を手放すとは、考えられん。

そりゃ、小野瀬は晴天の霹靂だろう。 こんなことなら2年前にマリノスに移籍すべきだったと思っているだろうな。

小野瀬じゃなくて、解雇すべきは、和田昌裕取締役だ。

チーム経営の責任は小野忠史社長にあり、チーム成績の責任は和田昌裕取締役にある。
2年連続の降格争いの責任を、和田が取られなばならんだろう。
誰も責任を取らないのは、許されない。

和田はいつの間にか、チーム強化の実権を握りやがった。
それまでは、松波強化部長がチーム強化の責任を担っていた。 彼が、ガンバを建て直しつつあった。 しかし、コロナ感染後の不成績で宮本監督が責任を取って辞めた。 その後、後任監督を見つけられず、松波が監督を務めることになった。 この経緯が暗闇の中だ。 松波が監督になりたがっていたと思っていたけど、うまく押し付けられた可能性もある。 そして、後任に中山という全く存在感のない強化部長をあてがい、シーズン終了後、松波はアカデミーダイレクターという閑職に追いやられた。

まあ、実権を握りたければ、それもいいだろう。
しかし、トップに立てば責任も発生する。
小野社長には、チーム成績の責任はないが、和田取締役に責任を取らせる責任はある。
それが出来なければ、チーム成績の責任は小野社長にあることになる。

来期の選手構成を和田にやらせたらダメだ。 至急、強化部長を見つけるべき。
出来れば、宮本恒靖元監督に強化部長をやって貰いたい。 うってつけだと思うんだけどな。

もっとも宮本恒靖元監督は、日本サッカー協会に新設された会長補佐に国際委員長を兼務する形で抜てきされている。 副会長は元日本代表監督の岡田武史。 
田嶋幸三会長は、最終の4期目で任期は2年。 2024年には宮本恒靖元監督が会長になるかもしれん。 岡田さんはやりたがらないだろうから、後方支援するだろうし。 ガンバどころじゃないわな。

代表取締役社長 小野 忠史
取締役 池田 誠
取締役 和田 昌裕
取締役 久保田 剛(非常勤)
監査役 古井 義彦(非常勤)

この役員構成だと、社長は池田誠と相談するべきだが、彼が何者か?全然わからない。 ネットで調べても出てこないからなあ。 サッカー関係者じゃないかもな。 となると、小野社長が自分で見つけなければならない。 誰か、至急探すべきだ。 上野山信行さんとか、昔のOBにでも相談して、見つけないとな。

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