四国にある剣山に登った。脇町から438号線で見ノ越に向かう。一車線の所が多く、一時間20分もかかるので、結構対向車に気をつかって疲れた。生憎の雨である。今日、山開きだったようで、バンドがリフトの下の屋根付き駐車場で演奏前のリハーサルをしていた。剣神社の石段を登り、登山道に入っていく。リフトの下を登っていく。45分ほどで、リフトの西島駅に到着。この辺りは吹きっさらしになっていて、ものすごい風に襲われる。駅で少しやりすごした後、登りを再開、隣にヒュッテもある剣山本宮に到着。石段を登ると笹原で、その中を木道を歩いていく。ここでも物凄い風で、吹き飛ばされそうな感じである。リュックを置いて、進むと三角点のある剣山頂上に到着。雨とガスで何も見えない。次郎笈(じろうぎゅう)に行きたかったのだが、あきらめて、すぐに戻る。昼飯も食べずに下山する。標高差550mなので、登り降りだけなら、すぐである。昼過ぎに駐車場に戻ってしまった。着いたら、雨はやみ、晴れ間が見られた。夜のTVで、剣山の山開きが紹介されていて、晴れている頂上の様子が写されていて、昼前ぐらいから登り始めたら良かったと、後悔する。
(コースタイム)
見ノ越駐車場9:10 → リフトの西島駅9:55 → 10:15大剣神社10:20 → 剣山頂上10:50 → 見ノ越駐車場12:25
登り 剣山本宮
剣山頂上 神社の鳥居
道路から剣山 道路から剣山と三嶺