一週間前になるけど、最勝ヶ峰に登った時、大阪・箕面の勝尾寺に寄った(2018/11/30)。
勝尾寺の裏手、すぐ北に最勝ヶ峰という山がある。
政の茶屋から自然歩道を通って、最勝ヶ峰に登って、そこから勝尾寺に降りて来た。
⑮二階堂の西手に降りて来て、①の入り口から出て行ったので、普通とは逆の紹介順になるので、悪しからず。
「開成皇子は、桓武天皇の庶兄で、宮中を出て勝尾山に入って禅居し、善仲・善算の二人の師に出会って出家・受戒した。両師の発願した大般若経書写の遺志を継ぎ、6年の歳月をかけて完成させたという。勝尾山中にその経を安置する道場を建立し、弥勒寺(勝尾寺)と号したという。58歳で没し、摂津国の勝尾寺裏の最勝ヶ峰山頂に葬られた。」
ということで、開成皇子は勝尾寺の開祖になるお人だが、勝尾寺から登るのは、辞めた方がいい。
結構急な道で、観光ついでに行ける感じではない。
こんな感じを下ったから。
紅葉の合間に勝尾寺の境内が見えて来た。
真紅と黄色の紅葉。
垣根も紅葉。
二階堂に降りて来た。
振り返ると。 小屋の右手に降りて来た。
二階堂の前からは、石垣の向こうの境内を見下ろすことが出来て、気持ちがいい。
向こうの山も少し紅葉。
右手に本堂。
池が見える。
手前下には多宝塔。
右手の道を下って行く。
ここの紅葉も綺麗だ。
赤の中でイチョウの黄葉もいい。
中間色。
この紅葉のグラデュエーションは素晴らしい。
⑭不動堂の手前に石塔が並んでいる。
この塀越しの眺めがまた素晴らしい。
右手に目をやると
鐘楼。
塀の上にずらっとダルマが並んでいるのが、かわいい。
ふと下に目をやると、美しい女性の着物姿が。 思わずパチリ。
右手に本堂。
戻って来る。
⑬受付所の前が広々としていて、清々しい。
塀越しに多宝塔。 塀上のダルマを写し込んで。
多宝塔に下る。
多宝塔の前からも境内を見下ろすことが出来る。
紅葉がいいね。
何かの花と紅葉。
多宝塔の右手を⑤勝ちダルマ奉納棚へと下って行く。
ここの紅葉がまた素晴らしい。
紅葉を堪能しながら石段を下って行く。
左手に目をやると、生け垣の真紅が鮮やか。
ホント、綺麗な紅葉だ。
⑤勝ちダルマ奉納棚に到着。
②山門に向かって、参道を下って行く。
多宝塔を振り返る。
参道の紅葉も綺麗だ。
②山門が見えて来た。
参道を振り返る。 紅葉が鮮やか。
池に到着。 左手に回り込む。
㉑弁財天。
池越しに裏山を振り返る。 東のピーク。
中央。
西に、最勝ヶ峰のピーク。
あそこから降りて来たんだ。
最後、売店を通って、外人出た。
それにしても、紅葉がとても鮮やかで綺麗だった。
こんなに綺麗だったとは。
さすが、紅葉の名所だけのことはある。
特に、二階堂からの下り道、多宝塔からダルマ奉納棚への石段の下り、山門への参道の紅葉が美しかった。