CAZI散歩の動画を見てた時、横に並んでいる関連動画で山本悠樹の姿が目に入った。
G大阪×関学サッカー ~2人の素顔に迫る~ 山本悠樹 山見大登 という動画(第一弾、第二弾、第三弾)。
関学OBでガンバのボランチの山本悠樹と関学のFWで来年ガンバ入団予定の山見大登の対談。
二人は仲がいいらしい。
関学サッカー部員が司会をしている。
学生らしさが出ていて、そこが面白い。
山本悠樹は落ち着いているし、自分のペースでしゃべるね。
中身もとてもしっかりしている。
遠藤保仁に似てるなあと思う。 CAZI散歩の加地とのやり取りでも感じたけど。
加地に「遠藤を越えたんじゃない~」と突っ込まれても、「そういうこと言っちゃダメですよ」と返すとこなんか、加地相手でも自分のペースで喋ってるんだよなあ。
ガンバに入って最初途中出場しててあまりよくなかった時、やれると思っていたけど、周囲に合わせ過ぎて自分の良さを出せていなかった。 そういうことになるかもしれないことを想定していたと。 それを吹っ切るのに時間がかかったと。 この冷静な認識力は凄いな。
それに比べて、山見大登は年齢相応の受け答えだね。
自分中心のFWらしい奴だ。 これでやれるかね? 鹿島の上田綺世のインタビューを聞かせてやりたいよ。 まあ、愛されキャラかな。
Jリーグにとって、大学サッカーの需要が高まっている理由とは?と聞かれての答えがしっかりしている。 色々答えて、印象に残ったのは、「大学まで勉強しているということもあって、ちゃんと自分で考えて行動できるし、自分の課題に取り組んだり、わからなかったらコミュニケーション取れるとか、当たり前の事やけど、ユースの選手じゃ出来なくて、大卒の選手だと出来ることが結構あるのかなと・・・」
地頭がいいんだな。 関学はさすがにサッカー推薦なんだろうけど。
学生の頃から、パーソナルトレイナーを付けていると答えていたのには、驚いた。
お金もかかるだろうに、意識高いねえ。 頼もしい。
今年の豊富で、山見と同じ10ゴール10アシストと答えていたけどな。
ちょっと覗いてみては。