さあ、ついに過去記事で書いたストーリー通りになってきた。
ガンバ大阪優勝への道だ。
Jリーグ、ガンバ大阪 vs ヴィッセル神戸戦、宇佐美が2ゴール1アシストと大爆発、ヴィッセル神戸を3-1と撃破した。
宇佐美のプレーで言えば、勿論2ゴールも素晴らしいが、ドリブルでDFと駆け引きしながら、思いがけないタイミングでトーキックでゴール前に、ゴールキーパーのぎりぎり前に鋭いパスを出して、パトリックのゴールを演出したアシストを絶賛したい。
技術的難易度は、半端ないよ。
一方、浦和レッズ vs サガン鳥栖、TVで見ていた。
0-0での引き分けを期待していたのだが、レッズが、李がゴール前で倒されて、PKを得た。
阿部がきっちりゴールを決めて、レッズが1-0でリード。
李が決定機で外しまくっていたので、李がPKを蹴ったら、外すんじゃないかと、見ていたんだが。
痛かったのは、サガンの菊池が、レッドカードで一発退場、一人少なくなったことだ。
これ以降、サガンはロングボールをゴール前に放り込むだけで、得点の気配が消えてしまった。
しかし、ドラマは起こるもんだ。
ロスタイム、サガンが得たCKでGK林がゴール前に上がってきた。
195cmの長身なので、頭ひとつ出てる。
何かが起こりそうな、淡い期待を抱いていると、林の前にいた、小林がヘッドでゴールを決めた。
この時も「よっしゃ」と叫んだよ。
これで、ガンバとレッズは、勝ち点62で並んだ。
しかし、得失点差で7点差をつけて、ガンバが首位に立った。
このアドバンテージは、大きいよ。
最終戦は、ガンバの相手は最下位、徳島。
もう完全に、流れは、ガンバ。
Jリーグ優勝間違いなし。
天皇杯は、元日ではなくて、12月13日(土)なんだね。
これも、勢いそのままに戦えて、かえっていいかもしれない。
相手は、J2の山形。
3冠達成が、間近に迫ってきた。
世界一のウィスキー、サントリーの「響き」で祝杯だ。