J1の優勝争い・降格争いを分析する(9月)。

 前回、21節を終わった時点で、「J1の優勝争い・降格争いを分析する」という記事を書いた。

その分析方法が我ながら気に入ってしまったので、26節後の分析を書いたみたいと思う。

最初に去年のシーズン後の分析を載せておく。 ピンクが良くて、灰色がダメ。

そして、今年26節後の分析。

勝ち点・得点・失点・得失点差から考えて、優勝争いは広島と川崎しかありえないだろう。
全ての数字がハイレベルだ。
引き分けが少ないのもいい。

さて、興味があるのが、降格争い。
マイナスを意味する灰色が多い長崎は、降格一番手だろう。
ガンバはぎりぎり灰色を免れている。
灰色のある12位のグランパスから16位ガンバまでが、降格争いの範囲。 実際にその範囲内の勝ち点差はわずか4だ。
レイソルは失点が多すぎで、鳥栖は点が取れない。
点を取れない鳥栖の方が危ないと思うが、トーレスと金崎の加入で改善されるかなと思ったんだが、そう簡単には行かないようだ。
グランパスとマリノスは得点も多いけど、失点も多い。 不安定だ。
しかし、得点の多いのは勝ち切ることが出来るということだから、いいとは思う。
もっとも、2012年のガンバは、得点65、失点67というあり得ない数字で17位になり、降格した。
得点65は、優勝するチームの得点数だからねえ。

ということで、12位名古屋から18位長崎の7チームの熾烈な降格争いかな。
順番としては、長崎・柏・鳥栖・ガンバ・マリノス・名古屋・湘南という順かな。
ガンバは、ギリギリでも免れて欲しい。 16位でもいい。
J1ライセンスが付与されていない町田がJ2で1位か2位になりそうだし。
そうなると、16位でもプレーオフを免れる。 17位でもプレーオフ。
町田ゼルビアには、頑張って欲しい。
町田は相馬監督になって5年目、やるねえ。

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