J1順位予想に昨年力を入れたけど、さらに精度を上げたいと思い、各チームの布陣からしっかり調べている。
今回は、鹿島アントラーズ。
監督は、ザーゴ 2年目。
昨年は、得失点とも平均より少し上のレベルでバランスが取れていた。
従来のどちらかと言えば、リアクションサッカーから自分たちがボールを握るサッカーに改革して、1年目後半から成功したと言えよう。 最初は苦労したけど、解雇になる前に何とか成功した。 流石としか言いようがない。
最後の方には、川崎に次いで強かったと思う。
アルトゥール・カイキとディエゴ・ピトゥカを獲得。 ピトゥカはジーコが熱望したらしい。
外れはあるまい。 新ブラジル外国人に外れがないというのは、本当に羨ましい限りだ。 しかも比較的安い。
ジーコのお陰だね。 どこで使うか知らないが、中盤の層がぐっと厚くなった。
各ポジションに2人以上。
DFももう1人CBがいたら、完璧だ。
エヴェラウドと上田 綺世の2トップも強力だ。
上田 綺世は、さらに成長するだろうしね。 まあ、いずれトップスコアラーになるだろう。
FWの層がちょっと薄いかな。 カイキがFWも出来るのかもしれない。
ACLも戦えるかという陣容だね。
セレッソとの最終戦、ほんと勝って欲しかった。 鹿島こそACLに出場するのが相応しいチーム。 最後、上田がヘディングシュートを決めていればな。
この鹿島がACLで疲弊しないとなれば、優勝候補筆頭かな。 有力候補なのは間違いない。
まとめると、
(+)ザーゴサッカーの熟成。カイキとピトゥカの加入。
(-)なし。
トータルでは、(+)。