藤春、あれこれ。

 8/31のFC東京戦で、藤春が致命的なミスパスをして、失点した。
藤春は、これで4戦連続で失点に絡んだ。
これが、ガンバファン?から猛烈なバッシングを受けたみたいだね。
ガンバOBの武井択也氏がツイッターで「子供のとき今のハルへの批判見てたらDF・GKしたくないわー。プロだから批判されて当たり前?って人いるけど、プロだからをかませば何言っていいと思ってない?プロである前に人間なんだからミスするわ!頼むからハルのこと潰さないでよ」と書くぐらいに。

ま、この負けはがくっときたから、怒りの矛先が藤春に向いたね。
DAZNでは、ハーフタイムに前半のスタッツが紹介される。
その日の藤春は、スプリント回数が確か20と断トツに多くて、相変わらず走っているなあ、と感心した。
そこが、スピードと共に藤春の凄さ。
藤春の頑張りと言えば、昨年のJ1第26節、ホームでのサガン鳥栖戦を思い出す。
ガンバは、残留争いをしていて、ライバルとの戦いだった。
怪我から復帰した藤春は、久しぶりの先発。
内容では完全に押されていて負け試合だったけど、渡邉千真のヘディングシュートの虎の子の1点を守り切った勝利だった。 藤春は、走り切って試合後ピッチに倒れ込んでいた。 その姿は、目に焼き付いたよ。

そして、
CAZI散歩で遠藤と藤春が出ていた。
藤春が一人でホラーを見る話になって、加地が「今がホラーやで」と突っ込むと、
遠藤が「ハルの試合終わりは、ホラーみたいな感じや」
これには、笑った。 見たことないけど。

ま、サッカー選手は走ればいいってもんじゃないけど、日本人は結果がどうあっても、頑張っている人が好きだからねえ。 そこには抗えない。

昔のことを蒸し返すようだけど、リオ五輪の第2戦のコロンビア戦、藤春がクロスボールの処理を誤り、自陣のゴールにボールを蹴りこんでしまった。 オウンゴールするような状況で全くなかったのに。 藤春はボールをそらそうとしたら、右足に当たってしまったとコメントしていた。
あまりにも信じられないプレーなんで、ミスを通り越して、不運に感じてしまうくらいだった。
ま、この時に比べたら、バッシングも大したことないだろう。 耐性が出来ているんじゃないかな。
お祓いは行った方がいいと思う。

藤春も、ついてないことが多いな。 ミスは誰しもあるんだけど、なんせ目立ちすぎてるからねえ。
運不運のプラマイはゼロのはず。 きっといいことがあるだろう。
藤春はサイドバックの時はあまりシュートを打ってなかったけど、ウィングバックになってからは、結構ゴール前に突っ込んで来ている。 右からのセンタリングとか後ろに流れてきたら、藤春がいてシュートを打っている。 いい感じなんだけどなあ。
運動量があるから、攻撃参加も出来るスタミナがある。
しかし、シュートの精度がないんだよなあ。 いつも天を仰いでいる。
そこを落ち着いて、シュートを決めれたら、名誉挽回となるんだが。

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