ガンバ大阪、崩壊。 G大阪0-3長崎。 

 J1第8節、ガンバ大阪はアウェーでV・ファーレン長崎と対戦した。
前回、ジュビロ磐田に勝って、久しぶりの勝利で今期初勝利。
今日勝てるかどうかが、今シーズンの分岐点になる、そんな意味合いの重要な試合だった。


出場メンバー。
怪我の長澤に代わって、ファンウィジョがワントップに。

 いつもなら、試合経過について書くのだが、とても書く気にならない。
途中でテレビを見るのを止めたよ。
3点取られて、しかももっと取られてもおかしくなかった。
東口があんだけ好プレーして、あんだけ点を取られるなんて、どんだけザルなんだ。

 後半、0-1のビハインドで食野に代えて、オジェソクを投入、米倉を右ハーフに上げた。
信じられない采配。 米倉に代えて、オジェソクを投入したようなものだ。
攻撃選手に変えて守備的選手の投入。
米倉はSBでありながら、攻撃力があるから、攻撃に厚みが出てくるのだ。

 正直言って、クルピ監督は、へぼなんじゃないか。
セレッソ大阪の時、香川・清武・乾・倉田を育てたことになっているが、単に彼らが良かったからにすぎないのではないのか?
セレッソを注目して見てなかったので、どれくらいクルピが貢献したかわからないんだが。

 今まで、MFの選手を多く使って来た。
選手を見極めるためと言っている。
選手は試合に使ってみないとわからないという発言を気いたこともある。
練習で良くても試合でダメというのはあるだろう。 しかし、練習でダメでも試合でいいというのはないだろう。
練習で見極められないとしたら、監督としてダメ。 そんなに練習で良くて、試合でダメという選手ばかりということはないだろう。
それに、G大阪23でテストすることも出来るんだし。
いつまでたっても連携が良くならないのは、多くの選手をとっかえひっかえ使っているからだ。
井出なんて、良くなってきたと思ったら、先発で使わなくなった。
なんで?と思ったよ。
勝敗を度外視して、ただ、若手や新しい選手を使うだけだったら、そんなの誰でも出来る。
選手を見極める力があるから、評価されてきた監督のはず。
何か新しい戦術を持っている訳でもないし、采配が凄い訳でもない。
チームを練習でまとめ上げる力に優れている訳でもない。
肝心の選手を見極める力が発揮できないようだったら、監督失格だな。
もうそろそろ監督交代。

 長崎に比べて、一体どんだけいい選手がいると思っているんだ。 これで勝てなければ、監督の腕の差といっていいだろう。
高木監督なんて、俺にガンバの選手たちがいてくれたら、もっと勝てるだろうと思っているはず。
WCまでに少なくとも人選を進めておくべき。 できれば、交代。

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