J1第2節、ガンバ大阪はホームで鹿島アントラーズと対戦した。
出場メンバー。
４人のCBは、3試合出て1試合休むというローテーションみたいだな。
両WBが2名ずついないので、大変だ。 運動量が要求されるポジションなのにな。
中13日の休養十分な鹿島は、最初から前からプレスをかけてきた。
ガンバは受けざろうえない。
奥野と黒川の両WGじゃ、大して仕掛けられないから攻め手がない。
まあ、それでもチャンスは少しあった。
前半40分、菅沼が自陣から右サイドの奥野へロングパス、さらに奥野がファーサイドへクロスを送ると、矢島がシュートかと思いきや、折り返そうとしたのかな、精度を欠き、相手ボールとなってしまう。
前がペレイラ・宇佐美・矢島の3人じゃあ、点が取れそうな気がしないんだな。
鹿島は両サイドから攻めまくってたけど、決め手に欠けた。
前半は、0-0で終了。
後半16分、パトリックと小野瀬を投入。 少し早い気がしたが、チャンスが回ってくるかなと期待したんだが。
後半24分、山本が右へ展開、小野瀬がクロスを上げるも、つながらず、こぼれ球を山本がシュートを放つがふかしてしまう。 山本がいいプレーをしていたので、決めるかとも思ったが、その力はなかったな。
山本も、ミドルシュートの練習をしておいた方がいいんじゃないかな。
後半27分、荒木のトラップが大きくなった所を昌子が足を出すが、クリア出来ず、荒木に拾われてしまい、PA左へスルーパス、走り込んだカイキが東口の1対1を制し、ニアに蹴り込んだ。 東口なら何とかするかと思ったが、無理だったな。
後半30分、WシウバがキレキレのドリブルでPA左へ進入、中央へパスを出すと、一美がダイレクトでシュートを放つが、GK沖に弾かれた。 惜しかった。
シウバはレベルが高いな。 ドリブルの突破力がありながらも、これ以上は無理と判断たら、パスも出せる。
シウバに1対1の状況を作ってあげたい所だね。
この後、鹿島にうまく逃げ切られて、0-1で敗戦。
ま、正直勝てる気がしなかったな。 パトリック・小野瀬投入まで0-0だったから、試合展開的には勝てるチャンスはあったんだけど。
3-4-2-1じゃ、前線に3人しかいないから、攻めに迫力が出ないんだよね。
4-2-3-1にしたい所なんだけどなあ。 宇佐美と倉田のトップ下で、交替で。
山本悠樹が復活してきた。 気の利いたプレーが出て来たし、FK・CKの質も良くなって来ている。
セジョンもそろそろチームにマッチしてくれないとな。
2人がしっかりゲームを組み立てて欲しいね。
実力上位のチームには、負けるという感じだな。
問題は、中下位のチームに勝てるかどうか。
大分・札幌・仙台に勝てるかどうかだな。