J1第28節、ガンバ大阪はホームで横浜Ｆ・マリノスと対戦した。
先発メンバー。
前半から、ガンバが前から積極的にプレスをかけた。
前半ず～っとだったな。 涼しくなってきたから。
そのせいで、マリノスに全然攻めさせなかった。
プレスは良かったのだが、それが効果的な攻撃に結びつかなかった。
決定機は、ほとんどなかった。
遠藤は、イージーなパスミスを2本もしていたなあ。
劣化が激しいよ。 普通の選手になってしまった。
前半は0-0で終了。
ま、それでも、今まで何となく過ごす前半を多く見てきたから、やっとアグレッシブになってきているのかな？
後半6分、右サイドでフリーのオジェソクにボールが渡る。
そのまま、センタリングを上げればいいものを、変に切り返して、自分の足にボールを当てて、相手にボールを渡してしまう。 あんなに余裕のある状態だったのに。
どんだけ、下手糞なんだ。 こうやって相手にボールを渡すのをちょくちょく見ている。
1対1でドリブルしたり、ボールを捏ね繰り回すプレーはあまりしないのだが、したらかなりの確率で取られる。
こんな助っ人外人があるか？
そして、その後、オジェソクの裏を突かれて、ロングボールを入れられ、マルティノスが左サイドを駆け上がる。三浦が不用意に寄せて、入れ替わられ、またまた金が行ったらダメなのにカバーに寄せて、ゴール前をがら空きにして、マルティノスが中央にクロスを供給。ウーゴヴィエイラが、フリーで東口を越すようにふわりと浮かせたシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。
バックスのオジェソク、三浦、金と3人連続のミス、そりゃあ、点を取られるわ。
ガンバもやっと、オジェソクに代えて、初瀬を投入。
後半33分、井手口からのパスを受けた初瀬が右サイドからクロスを供給。DFの頭に当たって高く浮くと、ゴール前で長沢がたたき付けるようにして強烈なヘディングシュートを放って、1-1の同点に追いつく。
ラッキーなゴールだな。 長澤のヘッドは安定感があったが。
ガンバの左サイドからの攻撃は警戒されているので、右にサイドチェンジするだけで、右SBはフリーに近い状態でボールを受けれる。 初瀬にはどんぴしゃクロスを上げて欲しいな。 そこを磨かないとレギュラーになれない。
ここから、オープンなサッカーになる。
そして、後半44分、ウーゴヴィエイラのシュートのこぼれ球をマルティノスがシュート、東口がセーブするものの、詰めた遠藤に押し込まれ、勝ち越されて、1-2。
そして、このまま終了。
また負けた。 もう慣れた。 諦めの境地。
金正也が怪我をした。
4人いたCBが三浦一人になってしまった。
シーズン前半、ACLとリーグでターンオーバーをしなかったつけだ。
出ずっぱりだったファビオが怪我。
出場機会のなかった丹羽大輝が移籍。
本当に贅沢な布陣だったのに、ターンオーバーをしなかったために、三浦一人になってしまった。
これは、長谷川監督の大失敗。
長谷川監督のままなら、このまま負け続けるよ。
負け続けても、降格圏には落ちないだろうけど。
同じことをやっていてもダメ。
刺激を与えて、変えないとダメ。
来年いなくなる監督の下では、生ぬるいサッカーしか出来ない。
1分けを挟んで、4連敗中だ。
いい加減、変えないとダメだろう。
こんだけ勝てないんだから、長谷川監督も文句は言えんだろう。
人がいないみたいだから、U-23監督の宮本恒靖に任せるしかしょうがない。
残りのシーズンを。暫定的に。 結果をあまり気にせずに、経験を積ましたらいい。
そして、来シーズンは、またU-23監督に戻したらいい。
それしか、手がないだろう。
もう、オジェソクはもう見たくないな。
勝ちに行くなら、米倉、育成重視なら、初瀬を右SBに使うべき。
両サイドから攻めれるようにしないとダメだ。
右サイドからの攻撃がないため、左サイドからの攻撃もそこだけ警戒されて苦しくなってしまっている。
それだけで、勝てるようになるのに。