天皇杯準々決、ガンバ大阪、1-2でマリノスに負け、3連覇を逸す。

 天皇杯準々決勝が24日に行われ、ガンバ大阪は、横浜F・マリノスと対戦した。

 前半は、齋藤学のドリブルにいいようにやられた。
オ・ジェソクは、何で出ているんだ。 守備でダメなら出る資格なし。
それでも、何とか0-0で終えた。
プレスをかわされまくったのが良くなかったな。
運動量のある阿部と大森の移籍が決まっているようなので、使いくいのがつらい。
MF藤本淳吾では、苦しい。

 後半、ガンバは遠藤をアンカーに下げ、3ボランチシステムに変える。
今野と井手口が前から凄いプレスを懸けて、ガンバの流れになる。
特に、今野はキレキレだった。
しかし、後半18分、齋藤がドリブルで右サイドに侵入、エリア内でCB金正也が足を引っかけてしまう。このPKを齋藤に決められて、0-1。
後半21分に金を下げてFW長沢、MF藤本に代えてMF大森を投入、猛攻が始まる。
同42分、G大阪は左サイドからのCKを獲得すると、こぼれ球を今野が右足で力強く押し込み、1-1の同点に追いついた。

このまま、一挙に逆転かと思ったんだが、後半アディショナルタイム6分、天野が左足で劇的ミドルを突き刺し、1-2。 CBの丹羽の詰めが甘かったな。
このまま試合終了。
3連覇は、夢と消えた。
CBの二人がダメだったな。
ただ、遠藤アンカーの3ボランチシステムは面白い。
幾つかのシステムで戦えることはとても重要だから。

 これでも、鹿島か川崎が優勝すれば、ガンバは来年AFCに出れる。予選からだが。
今までは、AFC出場権がとても大事だと考えていたのだが、来年はもうAFCに出れない方がいいと思っている。
来年は、Jリーグに集中すべきだ。
なぜなら、強化配分金:優勝15億円、2位7億円、3位3億5000万円が出るからだ。
来年は、Jリーグを優勝して、15億円を獲得してから大型補強をして、再来年のAFCを狙いに行くべき。
このバカでかい強化配分金を取るかどうかで、その後の強化に凄く差がつくと思っている。
だから来年のJリーグは、とても大事。
来年のAFCはやる気になっているだろう鹿島に任せておこう。
それに、ガンバは阿部と大森の移籍が痛い。
そう簡単には埋まらないだろう。
Jリーグで精一杯だよ。

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