いよいよ、カタール・アジアカップ2024が始まる。
その前に、予想をしておこうと思う。
トーナメント表に則って予想してみた。 正直各グループの３位の予想なんて適当だ。 しかも、トーナメント表のどこに来るかなんて、予測不能。 しかし、どこが来ても３位なんて影響ないだろう。
このトーナメント表を見ると、日本が恐ろしく恵まれているのがわかる。
ラウンド16でバーレーン、準々決勝でレバノンが対戦相手だ。 問題なく勝てるだろう。
同じDグループのベトナムやイラクの方が強いんじゃないかな。
そして、準決勝でオーストラリア、決勝でイランとそこでやっとこさ本番がやってくるという感じだ。
ベスト8は、レバノン以外は、日本・オーストラリア・サウジ・イラン・韓国・カタール・ウズベキスタンで順当だろう。 ベスト4は、日本・オーストラリア・イラン・ウズベキスタンかな。
サウジは国内リーグにハイレベル外人が多くやってきたために、サウジ人が出場機会を失い、レベルが低下したというもっぱらの噂でダメだろう。 そうでなければ、サウジだけどね。
イラン vs 韓国はわからない。 ただ、韓国がこける予感がする。
カタール vs ウズベキスタンは、ウズベキスタンの方が強いだろうけど、開催国のカタールが審判等に力を働かせて、勝つ可能性はあると思う。
決勝の相手をイランと予想したけど、韓国・カタールということもあると思う。
いずれにしても、日本以外は、ベスト8からキツイ試合を３連戦を戦うことになる。 圧倒的に強いわけでもないので、ラウンド16から大きな負荷がかかり、選手層が薄いチームは決勝までベストメンバーで4連戦を戦うことになる。
日本はローテーションを組むだろうから、実力的にもコンディション的にも、圧倒的に有利になるだろう。
日本の対戦日程を表にしてみた。
グループリーグが中4日なんだな。 楽すぎるな。 普通中3日だろう。
トーナメントに入ってから中3日になる。
日本は2チーム構成で、Aチーム・Bチームでローテーションすると考えた。
AチームとBチームは、出来るだけ力が同等になるように考えた。
板倉は第２戦から、怪我の久保・三苫・冨安は、トーナメントからの出場とした。
それでも、相手がバーレーン・レバノンなんで、そこで初出場でも問題ないだろう。
Bチーム
初戦はBチーム。 細谷が少し不安だけど、伊藤・堂安・前田でカバー出来るだろう。
Aチーム
イラク戦をAチーム。 イラクが一番強いだろうから、若干こちらの方を強くしたつもり。
（久保・三苫・冨安）は、トーナメントからの出場とする。
途中出場でもかまわない。 グループリーグからちょこっとだけ使うのもありだろう。
ベストメンバー
自分が考えるベストメンバー。 対アジアでなければ、FWは上田綺世ではなく、前田大然かもしれないが。
要は、準決勝のオーストラリア戦にベストに持ってくるようにすれば良くて、そこが一番重要な試合になるだろう、今回は。
こういう風に完全ローテーションすると、１人の選手にとっては、試合が中8,9日になる。 それはさすがに空き過ぎで、そこを逆に心配しないとダメかもしれないくらいだ。
こうやって見ると、日本が優勝する確率がかなり高いと思う。
今までの親善試合を見てると、2チーム構成で、ローテーションして戦うことを想定して強化してきたと思うので、間違いなく森保監督は、ローテーションを組むだろう。
初戦のベトナム戦を強いメンバーで行くか、第２戦のイラク戦の方を強いメンバーにするかで迷うかもしれないが。