噛み付き顔のアギーレが、サッカー日本代表メンバーを発表。

 サッカー日本代表、新監督のアギーレが、日本代表メンバーを発表した。
それにしても、アギーレの顔は、如何にも噛み付きそうで、迫力がある。
日本人には信じられないことだけど、試合中に噛み付いたことのある選手では、過去にボクシングのマイク・タイソン、サッカーのスアレスというのが有名だ。
両方とも、大観衆の前でやってのけたからね。
どんだけ、闘争心が凄いんだか。

 アギーレもアゴががっちりしているし、この顔で怒ったら怖いだろうね。
阿修羅顔だよ。
監督にもかかわらず、サイドを駆け上がる相手選手の足を引っ掛けて、転ばせたことがあるからね。
監督としては、前代未聞だよ。
日本でこんなことしたら、即クビだ。
しかし、普段は知的で、優しい人らしい。
過去の代表監督トルシエは、頭ごなしに怒鳴る最低な監督だったが、そうじゃないことを祈るよ。

 さて、発表された日本代表メンバーは、驚きだね。
DFの坂井達弥(鳥栖)、松原健(新潟)、FWの皆川佑介(広島)、この3人は名前も知らなかった。
チャレンジしてるね。
こういうのが、外人監督に期待することだ。
そうでなければ、日本人監督でもいいから。
 あと、森岡亮太(神戸)、武藤嘉紀(FC東京)は、驚かないが、扇原貴宏(セレッソ大阪)は、今好調か?という疑問はある。守備も大したことないし。 米本(FC東京)の方がいいと思うけど。

 アギーレには、カメレオンサッカーを期待したい。
試合中に、いくつものスタイルを自在に変更できるサッカーだ。
どうやら、4-3-3をベースにするようだけど、5-3-2や4-4-2に4-2-3-1にスムーズに変化できると、凄いと思う。

 ザックジャパンの敗因の一つに、3-4-3をマスターできなかったことがあると思う。
試合中に、4-2-3-1から3-4-3に変化することができていたなら、相手を崩すことができていた可能性は高いと思う。
事実、ブラジルワールドカップでは、複数のシステムを使い分けているチームが活躍していた。
3-4-3は、ダメだダメだ、と偉そうに言っていたサッカー評論家は、評論家失格だと思う。
反省の弁も聞こえてこないしね。
皆が、「ダメよ、ダメ、ダメ」と言ったから、ザックも、なにより選手たちが、3-4-3に最後までチャレンジしきれなかったんだと思う。

 なんにしろ、期待したいし、どんなサッカーをするのか、ワクワクする。

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