段々酷くなるガンバ大阪。 G大阪0-2川崎。

 J1第3節、ガンバ大阪はアウェーで川崎フロンターレと対戦した。


出場メンバー。
井出をトップ下で使うのか。 ありえんね。 アデミウソンだろう。

 ルヴァンカップでターンオーバーした広島相手に0-4で負けるという大失態を晒した後だけに、勝てる感じはこれっぽっちも持てなかった。
前半8分、川崎がCK。 DFに当たってこぼれたのをエドゥアルドネットが拾って、シュート。
長澤の足の間を通り抜けたボールがゴールに決まった。 東口は全く反応できず。
ゴール前なのに、ガンバ選手の反応が悪すぎる。
あまりにあっけなく決まったので、大量失点するんじゃないかと心配になった。
この後、川崎も少し攻めるが、緩めてダルイ試合になった。
ガンバは結局、前半シュートゼロ。 攻めの形を作れなかった。

 後半10分、川崎がカウンターから阿部がファーサイドへクロスを入れると、家長がボレーシュートを決めた。
これで、試合は決まり。
緊張感のない緩い試合が続き、このまま0-2で試合終了。

 これで、ガンバはリーグ3連敗、カップ戦を合わせると4連敗になった。
殆どチャンスのない酷い試合だった。
攻撃が繋がらない。
ボランチより前に守備の期待できない選手ばかりを使っていて、シュートチャンスさえ作れなかったら話にならない。
守備も攻撃能力も低い選手ばかりの集まりということになる。 打ち合いにさえならない。
ボール奪取力がないから、攻撃も始まらない。
井出は酷かったな。 パスミスは多いわ、ドリブルもできないわで、なんでトップ下に使うかわからない。
井出は、サイドの選手だろう。
中村敬斗も何も出来なかった。 中村は若すぎるから、こんなもんだろうけど。
市丸もボランチのくせにこれほど守備ができなかったら、ダメだ。

 それにしても、全然プレスがかけられない。
遠藤が一番頑張ってたくらいだ。
若い選手がもっと走り回らなければ、話にならん。
井手口と今野が頑張って、プレスをかけていたせいで、他の人間がプレスをかける能力が落ちてしまったのかなあ。

 クルピ監督の選手起用にも疑問符がつくな。
もっとも選手がいないとも言える。
となると、バカフロントのせい。 去年の後半から負け続けてたせいで、負け癖がつき、しかも日本代表クラスが多くいるのもあって、その内勝てるだろうという甘い雰囲気が出来てしまっている。
これは、やばい。 勝てないだけでなく、内容もひど過ぎるのだ。
しかも、段々悪くなっている。

 2012年のセホーン監督の時は、J1第3節まで公式戦5連敗の後、監督は解任された。
クルピ監督もセレッソの時の実績がなければ、解任の話が出て来てもおかしくない。
2012年は、第6節(川崎戦)でリーグ戦初勝利を挙げたが、同じ羽目に落ちてもおかしくない。

 期限付き移籍で加入することが決まったU-20ブラジル代表MFマテウス・ジェズスに神頼みの状態だよ。
身長187センチメートルの大型ボランチ。
映像で少し見たけど、パワーがあって、迫力のある選手のようだ。
球際に強いボール奪取力も高い選手のように見受けられた。
今、一番必要なタイプの選手。 早く来て欲しいものだ。もしかして、シーズン前に連れてきたいと言ってい選手なのかな。
もしそうなら、それにストップをかけていたバカフロントの責任は大きいよ。

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