サッカーのガンバ大阪が、FC東京に2-1で勝ち、浦和レッズが鹿島と引き分けたために、首位浦和との勝点差が3にまで、縮まった。
ガンバ大阪がついに首位を射程内に捉えた。
浦和レッズとの直接対決を残していて、なおかつ得失点差で上回っている。
ということは、勝てば首位に立てるということ。
直接対決は、11/22とかなり先だけど。
ワールドカップ前は、下に沈んでいて、まさかの降格争いかと心配してたけど、中断後、よく持ち直した。
さすが、長谷川健太監督。
優勝はできなかったが、清水エスパルスを立て直した手腕には、注目していた。
ガンバの監督になった時は、喜んだもんだ。
FW出身だけど、守備を立て直した手腕は、たいしたもの。
シーズン前半は、守備の立て直しに注力したために、攻撃力が著しく落ちていた。
中断明けからは、なんといっても、宇佐美貴史が怪我から復帰したのが大きい。
Jリーグでは、今一番の日本人ストライカーだからね。
あと、FWパトリックの加入も大きい。
そして、長谷川監督が、控え選手全てに、試合でチャンスを与えていたのが、大きいと思う。
前半波に乗れなかった原因の一つと思うけど、それが逆に後半、どの選手が出ても、チームとして機能するようになり、また凄く一つにまとまれている要因だと思う。
このことで、長谷川監督をいくら褒めても褒めすぎることはないだろう。
またこのことが、ナビスコカップ、天皇賞でも勝ち残り、3冠のチャンスがある状況を作り出していると思う。
今年は、ワールドカップ、U-16代表、U-19代表とサッカーの応援に熱を入れ出すと、なぜか負けるというツキのなさ。
その後の虚脱感といったらない。
今度こそ、という感じである。
コメント
控え選手のモチベーションの高さはいいですね
長谷川監督自体がタイトル取った経験がないので
勝負に出るべきところで冷静に判断できるかが
これから試されそうです
こんにちは。
なるほど、確かにタイトル経験なしですね。 3回も準優勝。
けど、人間的には大勝負に問題ないと見てますけど。
ただ、”運がない人”じゃないことを祈ります。