J1第27節、ガンバ大阪はアウェーで名古屋グランパスと対戦した。
小野瀬が2試合連続ベンチにもいない。 怪我かな? そうでなければ、クソなのだが。
前半3分、ガンバが前線で一度ボールを失うが、ごちゃごちゃっとして、ファンアラーノが股抜きのパスを通して、パトリックがゴールに蹴り込んだ。 前節と同じような少しラッキーなゴールで先制点を奪った。
前半12分、食野がドリブルで切れ込んで、パトにパス、パトがもたついてこぼれたのをLペレイラがゴールに蹴り込んだけれど、パトがオフサイド。 惜しかったな。
前半は、1-0でガンバがリード。
後半15分、右CKのこぼれ球をLペレイラがシュート、ゴール隅に蹴り込んだ。 しかし、オフサイドの位置に立っていた高尾が触らなかったけど、ボールに反応して体が動いたためにオフサイドを取られた。 ボールに関与してなくて微妙だったんだけど、1-0でガンバがリードしてたから、取られたという感じかな。 高尾に関係なく、どうせランゲラックは反応出来てなかったんだから。 しかし、高尾は本当にセンスがないな。 オフサイドの位置にいたのが認識出来てなかったのかね。 動いたらダメだろう。
Lペレイラは、2本シュートを決めて、いずれも自分のせいでないオフサイド。 つきもない。
後半19分、マテウスがサイドを割りそうになったボールを無理して残そうとして、足を痛めて交代。
これが大きかった。 マテウスが一番脅威の選手だったからね。 マテウスは頑張りすぎた。 ボールを残すのは明らかに無理だったからね。 マテウスは攻守に頑張る本当にいい選手だね。
そして、後半42分、東口がパントキックを鈴木武蔵が収めると、ボールを持ち運んでPA手前中央から豪快なミドルシュートをゴール右隅へ決めた。 圧巻のシュートだったね。 さすがだね。 これで2-0。 決まった。
まあ、名古屋に攻められたけど、攻撃に鋭さがなくて、あまり点が取られる気がしなかった。
相馬がなぜかドリブルで仕掛けてこなくて助かった。 いつも相馬にやられてたんだけどな。
WBだと、立ち位置が少し後ろだから、ドリブルを仕掛けにくいのかね。
広島は強いし、Nベンカリファが当たってというのもあるから、名古屋程度なら守れるということかな?
兎に角ひとつ勝てたのは大きい。
ただ、点が入っているのは、多分にラッキーがある。 こういうサッカーは、簡単に対応されそうだけどな。
黒川なんて、一回も前に上がらなかったんじゃないかな。 攻撃参加しなかったら、使う意味ないよ。 あまり上がるなという指示が出てるんだろうな。
つまらんサッカーだな。 ガンバがやるサッカーじゃない。 まあ、目標が残留だから、内容どうこうではないんだが。