ガンバ、相馬にやられる。G大阪1-3名古屋。

 J1第36節、ガンバ大阪はホームで名古屋グランパスと対戦した。

今年初めてのパナスタ観戦。
やっぱり生はいいねえ。 全体を俯瞰出来るのがいい。
映像で見るのと、印象が違う。
ただ細かい所が見れないのが、難点。 大型ディスプレイに5秒遅れぐらいのDAZNの映像を流してくれないかな。
そうすれば、生で見て確認したくて、ディスプレイを見れば、アップを見て確認できると。
待てよ、スマホで見る手もあるのか。 その場合、WiFiにして欲しいけど。


出場メンバー。

三浦が久しぶりに先発。

いきなり、前半8分、相馬が左サイドでワンツーから裏へ抜け出す、三浦が競ろうとするもスピードで完全に負けて、PA左に進入されて余裕で折り返されて、シュヴィルツォクが流し込んで先制。 あっけなかった。
三浦も結構スピードあるはずなんだけどなあ。 怪我明けだからか、相馬が速すぎるのか?
さらに、前半22分、山本のパスをカットされてショートカウンター、前田が右サイドでドリブルで持ち込んで斜め後ろにパス、走り込んできた柿谷がニアに鋭いシュートをたたき込んだ。 東口が触れなかった。 やられたね。
さらにさらに、前半29分、左サイドで吉田豊がダイレクトで前方にボールを出すと、またもや抜け出した相馬が縦にドリブルを仕掛けて三浦を抜き去り、マイナスに折り返したのを、シュヴィルツォクがゴール右隅に流し込んだ。
これで、あっという間に0-3。
いずれもカウンター気味の速攻。シュヴィルツォクの決定力が目立ったのと、相馬にやられた感が強かったね。
全然、止めれなかった。
2人がかりでも止めないとダメだろう。 いや、2回ともCBの三浦が対応していたから、高尾が裏を取られたということ。
ガンバは結構攻めてたからねえ。 高尾が前に出過ぎたのが原因かな。 高尾は攻撃参加しても下手だから、点に繋がらないんだよなあ。

しかし、見てて、ショックでもなかったし、怒りもわかなかった。
残留を決めてるからね。 そういうことか。 選手も同じ気持ち。
守備のこともあまり考えず気持ち良く攻めて、あっけなく3点取られたということ。 これが、今のガンバの実力だな。

決定機は作れなかったものの、攻めの形は作れてたから、見てて満足出来た。
山本悠樹中心にボールが回ってるね。 早く山本に回せよと見ていた。
井手口の所でボールが止まるんだよなあ。 素早く山本に回せばいいものを、前を見て出せなくて、遅れて山本に回すのが結構あった。 それじゃ、遅いんだよな。 井手口の冴えなさが目に付いてしょうがなかった。

しかし、後半山本に代えて、奥野を投入。 井手口に代えてだろ。
奥野は自分の技術のなさを弁えてるから、すぐボールを周りにはたく。 それでいい。 守備の人なんだから。
奥野・山本コンビがいいと思うけどね。

後半8分、PA左から宇佐美が折り返したのを、DFに触られ、そのボールがバックパスのようにランゲラックの前へ、ランゲラックは、そのまま蹴り出せばよかったのに、繋ごうとしたもんだから、詰めてきたパトリックに当たってボールはこぼれ、そのままパトリックが押し込んで、1-3。
さらに、後半27分、宇佐美が浮き球のパスを裏へ、抜け出した柳澤が右から折り返すと、山見がシュートするが、ランゲラックが弾いたのを、パトリックが押し込んだ。 しかし、オフサイドの判定。 これは、生で見てて訳が分からなかった。
VARが入らなかったのも訳が分からなかった。 後で、DAZNで見たけど、柳澤はオフサイドじゃないぞ。
なんで、VARが全く入らなかったのだ?  あれを判断するには時間がかかるはずだ。 不正の臭いがぷんぷんするな。
そして、このまま試合終了。

まあ、こんなものかな。
ガンバは攻撃的に出たから、見てる分には面白かった。

小野瀬が精彩を欠いたな。 今年は全然ダメだな。
菅沼がかなり良くなった。 多くの試合に出てる内に、成長したな。 頼もしいよ。
あと2試合か。

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