ガンバ、松波監督の続投を発表。 安易だなあ。

*************************
 ガンバ大阪は1日、松波正信氏による現体制継続決定を正式発表した。
代表取締役社長の小野忠史氏は次期監督候補も数名に絞り込み、検討するなかで、現体制の継続を選択した4つの理由を説明した。
・現時点において、条件面含めガンバ大阪が求める監督がマッチしなかったこと
・今シーズン過密日程の中、外部からの監督招聘による新体制でのチームづくりに時間的余裕がないこと
・松波監督体制におけるチームの団結力が日々向上していること
・松波監督体制において、チャレンジングな試合内容へと変化しつつあること
***********************

松波監督の続投かあ。
何となく、そういう安易な方向に流れるような気がしていた。
ガンバらしいな。
2回連続J2降格監督になったら、シャレにならんぞ。
何とか残留したら、そのまま来年も続投しそうな所が恐ろしい。

まあ、しかし前節しっかりターンオーバーしたから、そこそこ降格しない程度にはやれるかもしれない。
守備も宮本監督が築いた基盤があるから、そこに返ればいいから、苦手な守備も何とかなるのかな?
3-4-2-1のチョイスなんかも、宮本監督の采配を見てたから、出来たんだろうけど。
自力でそういう采配が出来るとも思えないからなあ。
依然内容は良くないから、ぎりぎりの戦いが続くと思う。
松波監督のミッションは、J1残留。 それに集中すべきだ。

また、流れが悪くなって、解任もありうると思う。
その時は、コーチを暫定監督にしなければならない。
今回、暫定監督をコーチではなく松波GMがやったということは、そういうコーチがいなかったということ。
長谷川監督の時も暫定監督をやるコーチがいなくて、チームはぼろぼろになった。
あれが、今のガンバの弱体化に繋がっている。
去年までなら、山口智がいた。 彼がいたなら、彼が暫定監督をしていただろう。
今のうちに、そういうコーチを配すべき。 出来れば、湘南と彼に頭を下げて、彼を戻すべきだろう。

フロントはリスク管理が出来ていなかったけど、さすがに降格危機を立て直して2位にまでもってきた宮本監督でここまでの事態になるとは、予想出来なかっただろう。 コロナのせいだしな。
しかし、今は違う。 和田さんが、GMを兼務するみたいだけど、暫定監督は準備しておくべきだ。
そして、暫定監督を準備したら、来季の監督を探さなければならない。
流行りのスペイン人監督かな。 ドイツ人監督の躍進が目立つけど、ハイプレスが特徴だから、ガンバには無理だろうな。
ガンバにそういうヨーロッパとのコネクションがあるか疑問だけど。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする