将棋の王位戦、羽生王位vs木村一基八段の第２局をネット中継で見た。
この王位戦だけは、ニコ生中継されないので、棋譜と解説者による解説だけだけど、終盤だと指し手が進むので、結構楽しめる。
結果は、羽生王位が、終盤の難解な所で、逆転勝ち。
こういう際どい勝負では、羽生名人は、ほとんど負けない。
それにしても、昼間から、長い長～い将棋をぼ～っと楽しめるなんて、贅沢な話だ。
3月に行われた、プロ棋士とコンピューターの電王戦なんて、1試合辺り平均40万ビューワーあったらしい。
平日の昼に、数10万の人が、将棋を見ているなんて、大丈夫かよ、と思ってしまう。
それに、ニコ生のコメント見ていると、笑えるのが多いし、不埒な発言はあまりないし、将棋愛というか、棋士愛というのが、感じられて、ほほえましいんだな、これが。
なんか、数10万の平和な人たちが、平日に将棋を見て楽しんでいる、これがいいのかどうなんだか。