先週、火中の栗を拾うつもりで買ったETF株を先週末に売るつもりだったのだが、売りそこね、運を天にまかせることになった。
先週末にCME日経先物が、20,100まで上がったので、これはラッキーだと思っていた。
そして、ギリシャ問題が日本時間の今朝には決着がつくかと思っていたら、先延ばしされた。
決着がつく前に、どんだけ株を売り飛ばしたかったことか。
結論としては、ギリシャは15日までにVAT引き上げ、年金減額、破産法の改正、統計局の独立性確保、財政目標を達成できなかった場合の自動的な歳出削減を法制化する必要がある、とのこと。
15日までに、売ればいいか。
ただ、15日までにチプラス首相がきれる可能性もあるとは思う。
ギリシャのユーロ離脱は、以前は9割くらい確実と思っていたのだが、今は4分6分。
危機回避されれば、上がるのは確実なので、このまま持つか持たないかは、ギャンブルみたいなもんだな。
もうひとつの中国・上海市場もとりあえず先送りされたみたいなもんだ。
上海・深セン取引所に上場する2808社の内、半数以上が株式の売買を停止するという荒技によって、株価を反転上昇させた。
まあ、遅かれ早かれ、とてつもないバブル崩壊が起こるのは、必然で、この時期の見極めは、とても大事。
けど2大問題が、とりあえず先送りされたのは、ラッキーだった。
先週末のCME日経先物の動きからいえば、今日は、日経平均は徐々に上がっていくと思うよ。
20,100まで。
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