AFC U-16サッカー、日本がキルギスに8-0の圧勝。 久保は別格。

 U-16日本代表はAFC U-16選手権グループリーグ第2戦でU-16キルギス代表と対戦した。
キルギスは、初戦でオーストリアに勝っていたので、要注意だったのだが。

 前半30分くらいまで相手のプレスが厳しくて、日本はボールがつなげず、苦戦する。
ピッチがでこぼこしているため、確実にトラップして蹴るから、ワンタイミング遅れる。
そこにプレスをかけられる。
ある程度、しょうがない。
そんな中、ボランチに平川怜が交代で入って、変わった。

 34分には相手DFのクリアがFW棚橋に当たって、それを拾ってドリブル、ゴールニアサイドに蹴り込んだ。
棚橋は、この試合ハットトリックをなしとげたが、決定力が高いと感じた。
点を取っても、どのシュートの時も、集中していた。
1,2戦を見て、一番のFWだな。

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 2点目は、久保建英がゴール前でこぼれ球を拾って、ドリブルで相手を交わして、右足でシュートを決めた。
終了間際にも、ゴール前で横にドリブルしながら、DFの隙を伺い、素早い足の振りで、ゴール隅にシュートを決めた。
正真正銘、メッシみたいなプレーだ。 別格。
わずか、15歳とは思えない。
日本史上、最高のプレーヤーになる可能性が高いと思う。
シュート、ドリブル、キックの正確さ、足の振りの速さ、視野の広さ、どれをとっても一級品。
凄いプレーヤーが出てきたよ。
精神的にもしっかりしてそうだし。

 試合は、ゴールラッシュで8-0で勝った。
ベトナムがオーストリアに勝ったため、グループリーグ突破が決定。
得失点差から考えて、1位も間違いないだろう。
強いね。
楽しみだ。
いいピッチでの日本の最高のプレーがどんなものか、見てみたいものだ。

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コメント

  1. […] びる。 単なる早熟ではない。 間違いなく日本サッカー史上最高の選手になると思った(こちら)。 釜本を超えるかどうかまでは比較が難しくなるだろうから、何とも言えないが。 さ […]