J1順位予想に益々力を入れているんだけど、昨年に引き続き今年も各チームの力を布陣からしっかり調べる。
今回は、昨年7位のサガン鳥栖。
得点と失点それぞれの偏差値と勝ち点の偏差値の関係(2021年)
昨年は、失点がとても少なく、得点はリーグ平均レベルより少し下だった。
監督は、 川井 健太 1年目
あのメンバーで、3-3-2-2という特殊なシステムでよく守っていたし、攻撃の組み立ても出来ていた。
予想外な好成績だった。 しかし、金監督のパワハラで監督交代、選手の大量流出を招いた。
エドゥアルド・酒井 宣福・仙頭 啓矢・樋口 雄太・小屋松 知哉・山下 敬大と主力級が6人も抜けた。
全然、ダメだろう。
しかし、全くダメという訳でもなくて、FW宮代 大聖・垣田 裕暉、MF小野 裕二・藤田 直之・西川 潤の加入となかなかいい選手が入った。 ただ、エドゥアルドの穴だけは埋まってない。 そこは、肝だと思う。
まとめると、
(+)宮代・垣田、小野・藤田・西川の加入。
(-)エドゥアルド・酒井・仙頭・樋口・小屋松・山下と主力級6人もの移籍。選手の出入りはトータルでマイナス。
川井監督1年目が未知数。
トータルで、(-)。