日本サッカー全開。

 日本サッカーのブラジルワールドカップの惨敗で、サッカー熱も一挙に冷めてしまっていたけど、また、熱くなりだした。

 まず、アジア大会のU−21日本代表vsカタール戦。
システムは3-4-3(守備時は5-4-1)。
右から岩波(ヴィッセル神戸)、西野(ガンバ大阪)、植田(鹿島アントラーズ)と並ぶ強力3バック。
高さがあって、日本人としては屈強。 足元の技術もある。
この年代の代表では、過去最高のDF陣と言っていいと思う。
将来が楽しみだ。
4バックにすると、この内、一人をベンチに置かなければならない。
勿体無いこと極まりない。
ということで、3バックを選択したのだろう。
リアリスト手倉森監督の懸命な判断。

 日本サッカーには守備の文化がない。
ワールドカップ惨敗を見て、遠回りに思えても、一度守備を徹底的に鍛えた日本代表を築く必要性を感じた。 つまらなくてもいい。
その経験を経なければ、日本サッカーは、強くならないと思う。
この3人は、その実現に格好な人材だと思う。

ということで、カタール戦を見ていて、点を取られる気がしなかった。
実際には、1点取られたけど。 ちょっとした気のゆるみかな。

 両サイドバックもいい。
特に、右サイドバックの室屋は、運動量豊富で攻撃を活性化させていた。
3バックでは、サイドバックの運動量が、守備においても攻撃においてもキーとなる。
その点、室屋はうってつけ。
左サイドバックは、守備重視かな。

 一方攻撃陣は、イマイチ。
パスの展開が、ワンテンポ遅い。 見ていてイライラした。
中島翔哉(FC東京)だけかな。 日本的な技術に長けた選手は。
しかし、鈴木武蔵はハーフだけに日本人離れしたスピードと屈強さを有するので、ターゲットマンとして機能するし、放り込んでもチャンスにしてくれる時も出てくる。
ちょっと、ヨーロッパぽいチームと言えるかもしれない。

 フリーキック、コーナーキックの精度が悪すぎるのは、凄く気になる。
今まで、キッカー不在の日本代表は存在しなかった。
MFの人材不足なんて、今までなかった。
それだけに不満大。
DF陣がいいだけに、しょうがないことか。
コーナーキックで、高さで中東勢を圧倒しているなんて、今までなかったことだ。
キックさえまともなら、幾らでも点が入る気がしたよ。

 今までと少し毛色が違った、楽しみなチーム。
1-0で勝てるチームだと思う。
手倉森監督の采配も楽しみ。

 他の日本勢についても。
 ドルトムントに復帰した、香川が早速ゴールを決めた。 人気も凄い。
バイエルンを凌いで優勝でもしたら、レジェンドになるだろうね。
気が早過ぎるか。

 ミランの本田も1ゴール1アシスト。
チームに慣れて、チームを自分に慣れさせて、本領発揮なのかもしれない。

 マインツの岡崎も2ゴール。

 日本サッカー全開の日だった。 
たった1試合を除いて。
しかし、自分は、この試合を1番重要視していた。
AFC U-16選手権での韓国戦。
この試合に、U-17W杯出場がかかっていたのに、負けた。
若い世代の日本代表が、W杯出場をかけた試合でことごとく、韓国に負けている。
これは、大問題。
何より、吉武監督の徹底的につなぐサッカーは素晴らしく、前回のU-17W杯でも負けたのが不思議なくらいのチームで、今回はさらにパワーアップしたチームのようだったので、U-17W杯で見られないのが、凄く残念。
実際に見れてないけど、韓国戦も、前回のオーストラリア戦でも内容は勝っていたけど、試合は負けたということらしい。

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