エンゼルスの大谷、ホーム初打席でホームラン。持ってる奴は違うねえ。

 ガンバ大阪がルヴァンカップで名古屋相手に4点取って勝った。
テレビで見れたら、記事を書くところなんだけど、見れないので、しょうがない。
見た大谷のことを書く。

 先日、大谷は初先発で6回3失点に抑えて、クオリティスタートを達成、初勝利をあげた。
3ランホームランの3失点のみで、力強い内容だった。

 そして、今回8番DHで登場してきた。 エンゼルスの本拠地での初打席だった。
アウェーでは、すでに、何日か前に、DHを経験していて、初打席初ヒットを打って、5打数1安打の成績だった。
今回、1回、いきなり、満塁のチャンス。
暴投があって、2・3塁になった後、甘く入ったカーブを見事に救い上げ、3ランホームラン、やってのけたよ。
大谷は、飛ばす力があるんだよなあ。
松井は、巨人で歴代屈指のホームランバッターだったが、それでもヤンキースでは、ホームランはぎりぎりホームランになるという感じで、パワーを感じられなかった。
ところが、大谷は大リーグに行っても、パワーを感じさせる日本で初めての選手だと思う。

 それにしても凄い。
ホーム初打席で、大注目の中、いきなりホームランだからなあ。
持っているとしか言いようがない。
やってくれるよ。
その後の打席でも、2安打を打って、力を見せつけている。
オープン戦で打てなかったらしいので、その反動の驚きも大きいみたいだ。

 二刀流としては、3日間で投手として白星&野手先発で本塁打を記録したのは1921年のベーブ・ルース以来となる大記録だったそうだ。
伝説の選手、ベーブ・ルース以来というのは、凄いねえ。
ベーブ・ルースの二刀流のキャリアハイは、1919年、9勝5敗で防御率2.97。打率.322、本塁打29本。エースでホームラン王を獲得した。
これは、凄い。
この成績を上回ったら、凄いことになるよ。
ベーブ・ルースは、1920年に金銭トレードでニューヨーク・ヤンキースへ移籍してから、二刀流を止めたらしい。
さて、大谷が新たなる伝説を作り上げることが出来るのか。
楽しみだねえ。

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