以前、ガンバの元FW大黒将志がガンバ大阪アカデミーの”ストライカーコーチ”に就任したことについて、「大黒ストライカーコーチに期待したい。」という記事を書いた。
大黒将志が現役時代、凄く考えてプレーしていたんだなとわかる記事を読んでので、その感想を書いたんだが。
その大黒がCAZI散歩に2回に渡って出ていた。
加地が、大黒に色々聞いている。
1回目で大黒が大阪のおっさん丸出しで、自分で喋って自分でアハハと大笑いしているのを見て、あちゃーと思った。
監督をやるようなタイプじゃないなあ。 宮本監督とは合わんだろうな、と。
笑ったエピソードが、
大黒が試合でFWに常に声掛けしているらしい。 オフサイドラインを見たいので、フィールド横で動きながら声掛けしてたらしい。 相手ベンチの前で。
大黒は練習試合やし、失礼しますと言ったからいいだろう、と。
味方にさすがにそれは相手に迷惑やから、逆サイド行こうかと言われて、逆サイドに行ったらしいのだが。
こういう話は好きだなあ。
選手に教えることへの情熱>>常識 だから。
いいコーチになるんじゃないかなあ。 期待したいなあ。
その大黒が2回目に名言を吐いた(11:09頃)。
「若い子達の指導をやっていて楽しいですよ。
逆に指導者やるために、選手やってたんかな、と思うぐらい。」
これには、驚いたなあ。
日本代表FWやってた選手が言えることじゃないよねえ。
加地も驚いて感心しながらも、悔しかったのか、「次行くでえ、そんなんええから」とつぶやくのだが。
唐山にも指導した方がいいんじゃないか。
何なら宇佐美にも。 純粋FWじゃないからねえ。
3回目もあるみたいだから、オススメ。