U-16日本代表、タレント不在で分ける。 日本0-0タジキスタン。

 AFC U-16選手権マレーシア2018の第二戦、U-16日本代表は、タジキスタンと対戦した。


日本の先発メンバー。
中2日なので初戦から先発7人をチェンジした。 当然。
そして、4-1-4-1システム。 珍しい、経験あるのかな?

 まあ、恐ろしくつまらない試合だった。
前後半で、両チームとも決定機はなかった。
ほとんどボールは日本が支配していたとは言え、攻めのアイデアとかセンスが全然ない。
日本が攻めまくって、シュートを外しまくって点が取れないという試合はちょくちょく見てきたが、シュートまでもあまり行かなかった。 
こりゃあダメだという内容。 誰もドリブルで抜くことが出来ないし。
タレント不在だなあ。 前回のタレントの宝庫だった久保世代とは大違いだ。

 ただ、CBの佐古真礼(東京Vユース)だけは、大器を感じさせた。
193cmの長身だが、足元も巧い。 パスが如何にも正確なパスを送りますよ、という雰囲気を感じさせるパスだ。
勿論ヘディングも強い。 このチームでは、ピカイチだね。

 この引き分けは残念。 過密スケジュールなので、勝って第三戦を消化試合にしたかったところ。
次のマレーシア戦を本気で戦わなければ、ならなくなった。
痛いね。

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