カタールWCメンバーを選考する。

 さて、いよいよカタールWCメンバーが11/1に発表される。
それに先立って、自分が考えるメンバー26人を考えてみた。

4-2-3-1で考えた。 4-3-3でワンボランチは、ドイツ・スペインの強豪相手には守り切れないと思うので。
ドイツ、コスタリカ、スペインの順だが、ドイツ・コスタリカ戦は中3日となるので、コスタリカ戦は完全ターンオーバーが必要と考えた。 あと、板倉と浅野拓磨は怪我で間に合わないと考えた。

左SBは、長友佑都と中山雄太。 ベストは伊藤洋輝だけれど、伊藤洋輝は左CBで使う。
自分は、SBは強豪の強烈なウィンガーを抑えることが必須と考えているので、守備力が一番大事だと思っている。
長友はブラジルのヴィニシウスを抑えたので合格。 サブは中山。
右SBは、酒井宏樹と山根視来。 出来れば、室屋成を選びたいが、現状の調子がわからないので、何とも言えない。
山根では、強豪の強烈なウィンガーを抑えることが出来ないから、選びたくないんだが。

左CBは、冨安健洋と伊藤洋輝。 異論はないだろう。
右CBは、吉田 麻也と谷口彰悟。 出来れば、谷口ではなく海外で活躍している選手を選びたいところだが、適任者がいない。 海外の強烈なFWに慣れているかどうかは、とても大きいからね。

司令塔系ボランチは、守田英正と田中碧。
守備的ボランチは、遠藤航と橋本拳人とした。 ターンオーバーするので、守備的ボランチがもう1人必要。
ロシアにいた頃の調子なら、問題なく選べるが、今はスペインに渡って、現在の調子がわからない。 もし、ダメなら山口蛍ぐらいしかいない。 ロシアWCの経験もあるし、しょうがない。 以前なら、三竿とか稲垣祥とかいたんだけど。
板倉が大丈夫なら、守備的ボランチで使いたいところだが。 CBのサブとしても。
柴崎は、司令塔系ボランチなので、選考外。

左SHは、久保建英と三笘薫と相馬勇紀。 相馬は悩むところだけど、3バックの左WBとしても使えるので、選んだ。 三笘とプレースタイルがかぶるので、どうかな?とは思うんだけど。
右SHは、伊東純也と堂安律。 異論はないだろう。
トップ下は、鎌田大地と南野拓実と原口元気。 原口は3バックの右WBとか守備固めの時かな。

FWは、大迫勇也と前田大然と上田綺世を選んだ。
ドイツ・スペインの強豪相手には、得点よりも前から鬼プレスをかけれるという所で前田大然を選んだ。 それだけで、十分。 点は2列目が取る。 大迫勇也は衰えたけど、それでも彼のポストプレーは世界で通用することをロシアWCで証明してみせたからね。 得点できなくても、2列目に点を取らせるポストプレーができたら、十分だ。
上田綺世は、点が欲しい時のスーパーサブだね。 途中投入の選手として選んだ。
古橋亨梧は、とても技術は高いのだが、残念ながら世界には通用しないかな。 親善試合を見た限り。

さて、こういうメンバー選考になったのは、コスタリカ戦で完全ターンオーバーがするから。
具体的な、先発メンバーは、

冨安だけは、3戦フル出場してもらう。
GKに、権田とダニエルのどちらを使うかは、悩ましい問題だ。 実力的には、ダニエルを使うべきだと思う。 高さは勿論、足元の技術が抜群に高いからね。 ただ、日本代表を背負う気概がない。 これは、GKには特に重要だ。
チュニジア戦でロングボールに対して前に出ず、吉田のミスを招いたあのプレー、あれでこいつの気概のなさに気付いたのだが、エクアドル戦でPKを止めて、吼えた。 あれで、心を入れ替えたのなら、ダニエルを使いたいところだが。 あれが本物かどうか?傍からはわからんからね。

第2戦をこのメンバーで勝てるのか?と言えば、自信はない。 しかし、これぐらいのギャンブルは必要。
1勝することが目標ではなく、グループリーグを突破することが目標だから。 それには、腹をくくったチャレンジが必須。 ダメだったとしても、その経験は次のWCに活かされるだろう。 経験しておくべきことなのだ。
もし、初戦のドイツ戦で勝てば、第3戦がここに記した第2戦のメンバーになる。
とにかく、3戦とも同じメンバーは無理だ。 東京五輪の教訓が活かされることを切に願うよ。

4-3-3になった時のメンバーも書いておこう。

3-4-2-1になった時のメンバーも書いておこう。

これらのことを想定して、この26人のメンバーを選んだ。
橋本拳人に関しては、反対意見が多いだろうけど、守備的ボランチがもう1人絶対必要だと思うけどね。

サッカーダイジェストで、加地と坪井が26人を選んでたけど、DFを6人しか選んでなかった。 2人共DFなのにね。
怪我人が出たら、終わりだよ。 信じられない人選。 2人とも解説者失格、クソ解説者だよ。

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