J1第30節、ガンバ大阪はアウェーでヴィッセル神戸と対戦した。
ガンバは、前回と違って前からあまりプレスをかけなかった。
前半は、かなり攻められた。
神戸に決定機も何だかあったが、決められない。
そして、後半10分、食野がうまく攻めれずダメかなと思ったところで、齊藤が浮き球のパスを裏へ出すと、走り込んだ黒川がグラウンダーのクロス、ニアに走り込んできたLペレイラがワンタッチでゴールに押し込んだ。
後半23分、CKを東口がパンチングするが、後ろに流れたのを大迫がヘディングシュート、ポストをぎりぎり外れ、かつそこに飛び込んできた選手もぎりぎり頭で触れなかった。
これで、ツキがガンバにあるなと感じた。 このラッキーさで勝てるかなと思ったんだが。
後半33分、FKのクロスを福田が胸ではじいて、ボールを蹴り出そうとした所に、武藤が先に足を入れた所を福田が蹴った。 少し微妙だったが、VARでPKの判定。 このPKを大迫が決める。
そして、ロスタイムの後半48分、武蔵が酒井にプレスされて、後ろに返すが誰もいなくて、相手に渡り、小田にドリブルで運ばれ、ダワンが競るが外され、昌子も競って潰すが、ボールが武藤に渡って、大迫へパス、大迫がトラップして浮いたボールをゴール左隅に蹴り込んだ。
劇的逆転負け。
ダメなパターン。 嫌な負け方。
斎藤未月がダワンに怒ってたそうだな。 俺ならファウルしてでも止めたと。
ダワンも甘かったし、昌子も甘かったな。 俺には昌子の方が甘いと思った。 ダワンと競り合って小田が少し態勢が崩れたからね。
選手交代が気に入らない。
パトリックではなく、Lペレイラに代えて武蔵だろう。 パトリックは前で競れるし、武蔵はスピードがあるのでリードした場面でのカウンターにうってつけ。 Lペレイラの取り柄は決定力のみ。 監督の判断が甘すぎる。
ガンバは凄くヤバくなった。 降格の大危機だね。
東口の神の如きセーブ力が標準よりいい程度になってしまった。 これが、今までの降格危機と違う所だね。 本当にヤバイ。