なかなか記事を書く気になれなかった。 ぎりぎり。
J1第25節、ガンバ大阪はホームで清水エスパルスと対戦した。
パトリックはどうしたのか? コロナのせいで情報が流れてこないので、監督の采配について判断出来ない。
この期に及んで坂本をワントップに使うのか。 食野よりかはマシだが。
前半9分、チアゴサンタナが縦パスを受けて、三浦と競り合いながら強引にシュートを放つと、ニアのクロスバーに当たって跳ね返りをヤゴピカチュウがシュートを放つが、枠を外れて東口の正面へ。 あんな所から入るかあと見ていたら、危なかったのでびっくりした。 サンタナの力強さだな。 この後、終始、三浦とやりあっていた。
前半18分、ガンバがパスの繋ぎから、食野がPA中央からシュートを放つも権田の正面。
食野はシュートを打つからいいね。
その後、鈴木にクロスバー直撃のヘディングシュートを打たれたりするが、0-0で前半終了。
後半20分、CKから昌子がヘディングシュート、ゴール前にいた鈴木武蔵がタッチして、コースを変えるが、権田の足に当たってしまう。 惜しかった。 これが入っていればな。
後半28分、立田がプレス2人を巧く交わして、前へパス、Cジュニオもプレスを交わしてドリブルで持ち上がり、PA右にスルーパス、走り込んだフリーのBコロリが余裕をもってシュートを放つと、東口の脇を強烈なシュートが抜けていった。
スローで見ると、シュートがすぐバウンドしてるんだな。 あれでは、どの高さにボールが飛んでくるか、GKは反応出来ない。
それでも止めるのが東口。 神通力が消えてるな。
立田へのプレスが甘かった。 プレスを3人も交わされると、どフリーな選手が出来てしまう。
後半41分、ガンバのパスミスをチアゴサンタナが拾うと、PA左までドリブルで持ち運び、最後はCジュニオにパスを送ると、流し込まれた。 万事休す。 譲り合ったかのようなボールロストが致命的だった。
このまま、0-2で試合終了。
残留争い相手のチームにダメを押される負け。
とても悪い流れだ。
そして、片野坂監督の解任が発表された。
このことについては、また書こうと思う。