J1第37節、ガンバ大阪はアウェーで川崎フロンターレと対戦した。
前半7分、9分と立て続けにあっけなく点を取られた時には、何点とられるんだと思ったんだけどな。
札幌戦の悪夢がよみがえったよ。
サイドから簡単にクロスを入れられ、やられた。
最近のガンバは、サイドからクロスを上げられてもいいや、という守り方をしていて、中央で跳ね返すからというスタンスなんだよね。 守れてないけどな。
しかし、この後ガンバの寄せが良くなって、試合を押し戻した。
そして、前半17分、ボールを奪うとパトリックへ、ヒールで落としたのを、宇佐美が受けてドリブル、谷口の股下を通してPAへ、出て来たGKをループシュートで交わしてゴールを決めた。
さすが、宇佐美というプレー。 決める時は派手に決めるよねえ。
この後も、チャンスがあったけど、モノにできず。
ガンバが押してたな。
後半に入っても、同じ感じで、後半11分、福田がカットインからシュート性のボールを蹴ると、ゴール前で宇佐美がフリーでヘディングシュートを放つが、クロスバーに弾かれた。
決定機だったな。 これを逃したのが結果的に大きかった。
後半40分に点を取られて、ディエンド。 さらにロスタイムにダメ押しされた。
まあ、予想通りという結果。
0-2から反撃できたのは、良かったかな。
それでは、勝負になってないけど。
こっちが、消化試合みたいになってる。 片野坂監督の立て直しを期待したい。