J1第4節、ガンバ大阪はアウェーでコンサドーレ札幌と対戦した。
高尾が久しぶりに出て来て、調子良さそうにプレーしてるなと思ってたら、削られて退場になった。
やっと治って出来たSBがすぐ怪我をするな。 呪われてるのか? 久しぶりに出てきて、いきなりマックスのプレーをするのが馬鹿なのか? これだけ続くと、どこかに問題があるんだろうな。
立ち上がりから、札幌に前からプレスをかけられて、ボールを取られて、ピンチの連続。
ジェイに何回かチャンスがあったが、ミスったり、昌子がうまく対応したり、東口がきっちり守ったりで、点を取られなかった。 この立ち上がりを何とか凌げたことが、勝因だったな。
前半29分、シウバが左サイドでドリブルでDFの足にも当たってたと思うけど、抜け出して、ゴール前にグラウンダーのクロスを送ると、ゴール前に入り込んだ矢島が右足で合わせてゴールネットに突き刺した。
シウバのクロスがとても正確だったな。 矢島のシュートは浮いて危なかった。
前半、この1点を守って、1-0で終了。
前半、よく点を取られなかったと思う。
鉄壁感はないんだけど、アンラッキーもなかったし、札幌にスーパーなプレーもなかったからかな。
後半は、ガンバも攻めれるようになった。
そして、後半8分、高い位置でボールを奪って、黒川が左からクロスを入れると、裏へ抜け出したペレイラが頭で合わせるも、GKの真正面で弾かれるも、それがペレイラに飛んできて、足で合わせて、今度はゴール。 2-0。
よくやったと言いたい所だけど、ゴール前でフリーでのヘディングシュートで、GKの真正面に飛ばすなんて、話にならないよ。
この後、お互いに選手交代で活性化を図るが、そのまま、ガンバは守り切った。
ガンバはこの連勝で、降格圏を抜け出して、13位に浮上した。
消化試合数も20になり、J1の平均消化試合数22に近づいたから、抜け出せないとね。
何だか勝てたな、というのが正直な感想。
立ち上がり、あれだけ攻められたからね。 まあ、ガンバが連戦で、相手は休養十分の試合だから、立ち上がりから激しくプレスをかけて、圧倒するというのが、相手の戦い方だろう。 鹿島もそうだったしな。
そこを凌げるかどうかが、ポイントなんだろう。 そこで決定力がある強いチームには勝てないけど、決定力のないチームには、勝てるチャンスがあるという所かな。 チャンスというより、その相手に確実に勝っているとも言えるかもしれない。 結果的には。 まあ、何にせよ、素直に喜ぼう。