J1第25節、ガンバ大阪はホームでFC東京と対戦した。
出場メンバー。
前半は、ガンバが押してたな。
前半7分、藤春の折り返しを宇佐美がPA左でフリーでボールを受けて、強烈なシュートを放つが、GKの正面近くで弾かれた。 宇佐美ならニア上を抜かないとな。
前半20分、カウンターで小野瀬から矢島へ、矢島が左にトラップせずに右にしたので、なにやってるんだと思ったけど、反転して左に向いて、宇佐美へ、宇佐美が藤春の前方へ絶妙なパス、そのまま藤春は左サイドの敵陣深くから折り返したのを、矢島がスルーして、Lペレイラがシュートを放つが、うまくミートせず枠を外れる。
矢島が逆方向にトラップしたので、攻撃がスピードダウンした。 ダメだな。
Lペレイラもダメだけど。 こぼれ球とか反応が鈍いんだな。 想定通りの綺麗なボールにしか対応しない感じだな。
極めて怠惰で贅沢な労働者という感じだ。
前半は、チャンスはガンバが多かったが、決定機は作れなかったかな。
後半、東京は前からのプレスを強めて来て、ガンバのビルドアップを阻止してきた。 ガンバが前に蹴らされたボールを拾って、東京は攻めを強めてきた。
後半4分、右CKをニアの選手が頭でクリアするが、斜め後方に流れたのを小川がハーフボレーのシュートを放つが、左ポストにはじかれた。 助かった。 見た瞬間、なんであのボールを後ろに逸らすんだと激怒したけど、後で見直したら、矢島で、大してジャンプせずにヘディングして後ろに逸らしていた。 話にならんだろう。 相変わらず矢島にニアに立たせている松波監督のバカさ加減に呆れる。 何度ピンチを招いたら気が済むんだ。
後半、東京に押されていて、後半25分にやっとこさ宇佐美に代えて、山見投入。 矢島に代えてだろと思ったけどな。
宇佐美なら山見に効果的なパスを出せるだろうから。
ま、宇佐美はここ数試合疲労の蓄積からキレが無くなってきているとは言え。
何を考えてるのか、しばらく山見にパスが出てこなかったけどな。 スペインでの久保建英みたいだった。
後半44分、山見がドリブルで3人の中に突っ込み、右足で巻くようなシュートを放つが、右に外れた。
明らかに無理だったけど、周りに人がいなかったからしょうがない。
攻撃陣で今点が一番取れそうなのが、山見だからな。 情けない話だが。
後半49分、森重のロングパスに田川が三浦に競り勝って、裏へ抜け出して１対１になるが、シュートを大外しする。
三浦は、田口に競り負けてたらダメだろう。 三浦は疲労の蓄積か、精彩を欠いて来ているな。
試合は、このまま引き分け。
まあ、引き分けは妥当だけど、もどかしさを感じるな。
宇佐美が後ろが重たいとぼやいていたけど、３バックだとそうなる。
札幌は３バックでも攻撃的だけど、運動量でカバーしているから。 ガンバにはないし、このスケジュールでは無理。
SB不足で３バックにしているならしょうがないけど、この３人のCBを同時に使いたい使わなければならないと考えているなら、監督としてダメだな。
気になったのは、ヨンゴォンの球離れの遅さだな。 東京が前からプレスを強めてきた時、大分相手に詰められてからパスを出していた。 フリーの味方にパスを出していたなら、いいんだが、同時に詰められていた藤春とかにパスを出すから、藤春が前に蹴りださざろう得なくなっていた。 ヨンゴォンの鈍さにイラついたな。
今、一番点が取れそうなのは、山見。
彼を中心とした攻撃を考えるべきだな。
どうなるかわからんけど、宇佐美とコンビを組ませてみたいな。