ガンバ大阪、完敗。 G大阪0-3磐田。

 J1第13節、ガンバ大阪はアウェーでジュビロ磐田と対戦した。

最近は、ずっとこのメンバー。 赤崎を使うかね。

 磐田は、中村俊輔が怪我から復帰。
磐田は、三浦の裏へロングボールを放りこみ、川又とアダイウトンがフィジカル勝負を挑んできた。
それに、苦戦する。
前半28分、ゴール前でFKを与える。 ガンバは、何度も中村のFKにやられている。
恐れていたんだが、スピードのあるFKは、バーに当たって、助かる。
しかし、前半31分、川又がジャンプしながら最終ラインの裏にボールを蹴り出す。そして走り込んだアダイウトンが三浦を振り切ってGKと1対1になり、ゴールに流し込んで先制される。

 ガンバは、緩い入り方をした。
その内、点は入るだろうという感じだ。
磐田はシンプルな攻めを徹底、点を取った。
そして、前半39分、中村のFKからゴール前ゴチャゴチャしたところに走り込んだ川又が体で押し込んで、0-2。
サッカーは、こういうので点が入ったりするからなあ。
ガンバも反撃、ゴール前に入り込んだ倉田がシュートを放つも、GK正面。
前半は、0-2で終了。

 後半頭から、赤崎⇒アデミウソン、オジェソク⇒初瀬と交代。
アデミウソンは当然として、初瀬は意外だった。
後半2分、アデミウソンが右サイドから鋭いクロスを送るが、走り込んだ長澤がからぶり。
これが、痛かった。 触ればゴールだったのに。
倉田か長澤、どちらかがゴールを決めていれば、勝敗はわからなかった。
その後も攻め立てるが、点は入らない。
そして、後半10分またもやライン裏へのロングボールに、今度はファビオがクリアしようとしたボールに川又が体に当てて抜け出し、ゴールに流し込んで、0-3。 万事休す。

この後、ガンバの攻めは荒くなって、このまま0-3で終了。
完敗だった。

 ガンバは、いい感じに調子が上がってきていたのだが、完敗を喫した。
試合間隔が空いたのが、緩い入りに繋がったかな。
ガンバは、広島に1敗のみだったのだが、これで2敗目。
緩い試合の入り方が多いのだが、これでいいのだろうか?
攻守のバランスは取れてるのかもしれないが。
赤崎がFWに入っているのが良くない。
赤崎はプレスに頑張っているが、今日みたいな試合では、磐田はDFでボールを回さなかったので、赤崎のプレスが発揮できない。 攻撃はイマイチなのに守備でも活躍できない状況だった。
大体、いつまでアデミウソンを控えに置いておくつもりだ。
宝の持ち腐れだろう。
ACLがあった時は、ACL重視で、アデミウソンはACLに出て、Jリーグは途中投入でも良かった。
しかし、ACLは敗退したんだから、アデミウソンが先発だろう。

 この敗戦で、次戦はメンバーをがらっと変えてくるかもしれないな。
今野、堂安をどう使うか。
遠藤も決定的なパスを出せなくなったし。
もっと、ガンバは、自分らが先取点を取るんだという入り方をした方がいいんじゃないか。

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