なでしこ、まずまずの勝ち。 日本 4-0 ベトナム。

2019年女子ワールドカップ(W杯)フランス大会予選を兼ねたアジア杯が始まった。
なでしこジャパンは1次リーグB組の初戦でベトナムと対戦した。


出場メンバー。
中二日で、ポイントとなる韓国戦があるので、少しメンバーを落としているのかな。
宇津木と長谷川が外れているので。

 前半3分、前へ抜け出した横山がシュート、GKは後ろに弾いて、ゴールに吸い込まれた。 GKのレベルが低い。
その後も日本が攻め続ける。
前半17分、岩渕がドリブルでペナルティエリア右に進入して、ニアにクロス。 中島がダイレクトでGKの頭上を抜いた。 2-0。
中島のテクニックの高さが出たシュートだった。
その後も日本が攻め続けるが、このまま前半終了。

 後半も、流れは変わらない。
後半12分、CKからのこぼれ球を、猶本がダイレクトで折り返す。 岩渕がダイレクトでゴールに押し込んだ。 3-0。
そして、後半21分、岩渕のスルーパスを鮫島がシュート、GKにセーブされるも、田中がこぼれ球を流し込んだ。 4-0。
この後も、日本が攻め立てるが、このまま試合終了。

 日本は、ベトナムに殆ど攻めさせなかった。
CBの熊谷が盤石。 リヨンで活躍しているだけあって、レベルが違う。
日本のボール回しのスピードが遅いなあ、大丈夫かと感じていたのだが、高倉監督がインタビューで芝のせいでボールスピードが落ちていたと語っていたので、少し安心。
近距離での緩い危なっかしいパスが多かったのだが、芝に合わせて修正しないとね。
中島 依美と阪口 夢穂も安定してレベルが高い。 安心して見てられる。
猶本 光は、期待の若手だけど、なかなか伸びないなあ。 まずまずではあったが。 宇津木には敵わない。
増矢 理花は、良くなかった。 何が得意プレーなのかな?
鮫島 彩は、スピードがないなあ。 左サイドを崩せなかった。
FWの岩渕はドリブル、横山はポストプレーとシュートをそれぞれいい面がある。
しかし、もっとバシッとゴールを決めて欲しいね。
そういえば、大儀見 優季はどうしたんだろう?

 初戦だし、総じてまずまずという所じゃないだろうか。
一時期、弱くなってどうしようもない感じがしたが、取り戻してきたようだ。
次の韓国戦はびしっと勝ってWC行きを決めて欲しいね。 韓国に負けるようじゃ、話にならない。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする