2017年のガンバ大阪のJリーグの戦いぶりを振り返りたいと思う。
これが、戦績。 選手名は、得点者。
1 甲府 △ 1-1 吹田S 今野
2 柏 ○ 3-1 柏 長沢x2,アデミウソン
3 FC東京 ○ 3-0 吹田S アデミウソン,倉田,OG
4 浦和 △ 1-1 吹田S 今野
<今野、UAE戦で怪我離脱>
5 新潟 ○ 3-2 デンカS 倉田,金正也,井手口
6 広島 ● 0-1 吹田S
7 C大阪 △ 2-2 ヤンマー 藤春,倉田
8 大宮 ○ 6-0 吹田S 井手口,泉澤,倉田,堂安x2,三浦
9 横浜FM ○ 1-0 日産ス 堂安
10 清水 △ 1-1 吹田S 倉田
11 札幌 ○ 2-0 札幌ド 藤本,泉澤
12 鳥栖 ○ 3-0 吹田S 倉田,長沢x2
<ガンバ首位に立つ。>
14 磐田 ● 0-3 ヤマハ
<今野復帰するも、イラク戦出場で酷使>
15 神戸 ○ 1-0 ノエスタ 長沢
16 川崎F △ 1-1 吹田S 長沢
17 仙台 ○ 3-2 ユアスタ 井手口,ファビオ,OG
13 鹿島 ● 0-1 吹田S
18 清水 ● 0-2 アイスタ
19 C大阪 ○ 3-1 吹田S ファンウィジョ,三浦,アデミウソン
20 甲府 ● 0-1 中銀スタ
21 広島 △ 2-2 Eスタ 遠藤,アデミウソン
22 磐田 ● 0-2 吹田S
23 柏 ● 0-1 吹田S
24 鳥栖 ○ 3-1 ベアスタ 倉田,長沢,藤春
<長谷川健太監督との契約を今季で終了と発表。>
25 神戸 ● 1-2 吹田S 倉田
<アデミウソン、ファビオ怪我で離脱>
26 大宮 △ 2-2 熊谷陸 井手口,長沢
27 鹿島 ● 1-2 カシマ ファンウィジョ
28 横浜FM ● 1-2 吹田S 長沢
29 新潟 ● 0-1 吹田S
30 浦和 △ 3-3 埼玉 ファンウィジョ,赤崎,呉屋
31 仙台 △ 1-1 吹田S 長沢
32 川崎F ● 0-1 等々力
33 札幌 ● 0-1 吹田S
34 FC東京 △ 0-0 味スタ
自分は、第3節のFC東京戦がピークだったと思う。
ACLの予選があったため、早目の仕上げになったためだと思っている。
3バックの採用、今野のインサイドハーフ起用と長谷川監督は意欲的な姿勢を見せていた。
そして、それが見事に成功していたと思う。
第3節のFC東京戦の内容は素晴らしかった。
しかし、今野のUAE戦での怪我で調子が狂いだした。
しばらくは勝っていたけれども、内容は良くなかった。
それでも第12節に勝って、首位に立った。
しかし、さらに、痛かったのは、怪我が治ったばかりの今野を無理やりイラク戦に起用されたことだ。 ハリルホジッチを恨むよ。
以後、今野は調子を取り戻すことはなかった。 怪我は完治していなかったみたいだね。
そして、第24節後の、長谷川健太監督との契約終了の発表。
以後10試合、ガンバが勝つことはなかった。
酷い話だ。 契約終了の発表が早すぎた。
バカフロントの大失敗。
今期の長谷川監督は意欲的な采配は、とても買っていたし、成功していた。
今野のインサイドハーフ起用は画期的だった。
最初のつまづきは、その絶好調・今野の怪我だった。
今野が完治する前に、代表に無理やり呼ばれたのが、さらに痛かったね。
これは、ハリルホジッチのせいだ。
さらに決定的にマズかったのが、長谷川監督の契約終了の発表。
以後、勝ち無しに現れている。 契約しないのはいいけど、発表が早すぎたよ。
選手のメンタルに少なからず影響を与えた。
倉田・今野・井手口・三浦・東口と代表クラスが5人もいて、勝てないのはへぼ監督と罵られてもしょうがないだろう。
DAZN元年での成績不振は痛い。
強化費が他の上位チームと桁違いになるからねえ。
ま、クルピ監督なら、アデミウソンとファビオを復活させてくれるだろうし、いいブラジル人選手を連れて来てくれると思う。