2016年度のJリーグの1試合当たりの観客動員数は、
浦和 36,935
Ｇ大阪 25,342
FC東京 24,037
横浜FM 24,004
川崎Ｆ 22,136
新潟 21,181
鹿島 19,103
の順で、J1平均で、17,968人だった。
Ｇ大阪が２位になった。
3冠を達成した2014年でさえ、1試合当たりの観客動員数が14,749人、2015年で15,999人だったから、6割近く増えたことになる。
信じられない。
勿論、サッカー専用スタジアム「市立吹田サッカースタジアム」元年だったことが大きい。
しかし、万博記念競技場では、収容人数21,000人しか入らなかったから、単純にキャパが32,000人に増えたことも大きいと思う。
万博で見てた時は、観客動員数が発表されて、15,000人とか聞いて、これじゃあ、ビッグクラブには永遠になれないよなあと思っていたもんだ。
それが、Jリーグ2位にまでなったんだから、ビッグクラブへの道が開けてきたと思う。
ガンバは育成で何とか差別化できていたけれど、大都市大阪にあるんだから、本来観客動員でも優位に立てないとおかいしい。
浦和なんて、サポーターだけだから。
といっても、それが大事で図抜けているんだけど。
まあ、大阪も新スタジアムの珍しさで多かったということもあると思うので、今年もリピーターが来てくれるかどうかだね。
あと、鹿島が案外少ないね。
熱狂的なサポーターが多いのに。
スタジアムをでかくしないと、取り残されるよ。