ガンバ大阪は15日、新体制発表会見を行い、2017シーズンに挑むコーチングスタッフと選手が発表された。
監督:長谷川健太
ヘッドコーチ:和田一郎
ベンチ入りクラスの選手。
(GK)
1 GK 東口順昭
18 GK 藤ヶ谷陽介
(CB)
2★DF 三浦弦太(←清水)
3★DF ファビオ(←横浜FM)
5 DF 丹羽大輝
6 DF 金 正也
(SB)
4 DF 藤春廣輝
14 DF 米倉恒貴
22 DF オ・ジェソク
35 DF 初瀬 亮
(ボランチ)
7 MF 遠藤保仁
8 MF 井手口陽介
15 DF 今野泰幸
(攻撃的MF)
10 MF 倉田 秋
25 MF 藤本淳吾
38 MF 堂安 律
39★MF 泉澤 仁(←大宮)
24★MF 井出遥也(←千葉)
(FW)
9 FW アデミウソン
13 FW 呉屋大翔
20 FW 長沢 駿
このメンバーで、リーグ戦とAFCを戦うかと思うと、正直しんどい。
両方を勝ち抜こうと思うと、各ポジションに二人選手が必要。
ボランチにもう一人欲しい。
攻撃的MFの力不足が否めない。
阿部ちゃんと大森の穴は結局埋まらなかったな。
泉澤がどれくらいできるのか、才能はありそうなんだけど。
堂安が、井手口ほどではなくても、ブレークしてくれたらいいんだが。
要は、未知数が多すぎる。
CBだけは、メンバーが揃った。
三浦弦太も、五輪代表に選ばれるかなと思ったくらい、いい選手。
ファビオも、鉄壁マリノスを支えていたしね。
まあ、伸びる可能性がある選手が、伸びてくれないと、今年は苦しい。
初瀬、堂安、泉澤、呉屋がどれくらい成長できるかに、かかっていると思う。
正直言って、AFCは諦めて、これら若手にチャンスを与える場にして欲しいね。
特に、呉屋が案外ブレークするんじゃないかと思っている。
あと、どういうシステムにするかというのも興味深い。
遠藤、今野、井手口を同時起用するなら、遠藤をどこに置くのか?
遠藤をアンカーにした4-1-2-3か
遠藤を攻撃的MFにした従来の4-2-3-1か
遠藤をボランチにした4-2-3-1または4-4-2か。
遠藤をアンカーにした4-1-2-3が面白そうで、本格採用して欲しい。
しかし、遠藤も年も年なので、遠藤不在のシステムも育て上げておかないと。
そして、試合中に、システム変更できるように、2つ3つのシステムを持っておきたいなあ。
長谷川監督もガンバで5年目。
いろいろできると思うんだけど。
そして、変化を導入しないと、サッカーのチームはどうも衰退していくようだ。