日本サッカー協会(JFA)は1日、20日に開幕するカタール・ワールドカップ(W杯)に臨む日本代表の招集メンバーを発表した。
4-2-3-1に当て嵌めると、こんな感じ。
一昨日記事で書いた自分が選んだメンバーはこちら。
自分は、板倉の浅野は怪我で間に合わないと判断して外したけど、選べたんだね。
大丈夫なら自分も板倉は選んでた(橋本を外して)。 浅野は選ばず、大迫かな。
FWは、コスタリカ戦でも前からプレスをかけるという戦い方をするなら、浅野の方が適任で、それでもいいと思う。
コスタリカ戦は、日本がボール支配で上回ると思うから、大迫の方がいいかなと思ったけど。
ただ、森保監督は何が起こるかわからないと頻りに言っていたから、板倉と浅野は怪我で間に合わないと判断したら、直前に誰かと入れ替えるんだと思う。 板倉と浅野は、間に合ったからといって、後からねじ込むことは出来ないからね。 多分そういうことかなと会見を見て感じた。
森保監督と自分との違いは、あと原口⇒柴崎だけだね。
まあ、原口は是非入れたいというほどでもないから、いいけど、柴崎はもっと要らない。
協会がゴリ押ししたか、森保監督がよっぽど気に入っているのか、どちらかだね。
柴崎は、ロシアWCで素晴らしいプレーをした。 森保監督はそれを目の前で見てる。 その印象が強すぎて、WCではやれると判断しているのかな? まあ、協会のゴリ押しの方が可能性高いけど。
ただ森保監督は、選手を見る眼は相当高いと思ってる。 冨安をまだまだの頃から抜擢した。 今ではまごうことなき歴代NO.1 DFだけど、当時はまだそれほどでもなかった。 守田もデビューしたころは、守備だけボランチで、日本代表に選んで、ボランチの空きがなかった時に右SBで使ったりもした。 見所があって、代表に慣らしたかったんだろうな。 ということで、森保監督の評判は悪いけど、全然ダメではない。
まあ、特に不満はない人選かな。
山根はどうかな?と思うけど、コスタリカ戦と負けてる時限定と考えれば、問題ない。
問題は、板倉が間に合わない時、誰を選ぶかだ。
それが誰かによって、柴崎の選定が大きな問題になってくる。
GKは、川島の代わりに谷を選んで欲しかったなあ。 次のWCのことも考えて、若手を選ぶべきだった。 そこは、監督の責任事項だけどな。 権田・ダニエルが不安だから川島のサポートが必要なのかもしれないが。 あと谷は、五輪を経験したから、まあOKとも考えられるけど。
大迫と原口を外したのは、少し驚きだった。 ベテランも全てを選ばず、ふるいにはかけた。 人選が正しいかは置いといて、偏屈ではなかったな。
まあ、兎に角、20日開幕だから、もう3週間後だよ。 ワクワクするな。 最近好調の選手が多くて、リーグ突破の可能性がそれなりにあるから、期待したいなあ。
ちなみに、少し前の記事だけど、
「メンバー発表後もJ1は11月5日に最終節、同13日にはJ1参入プレーオフ決定戦を控え、欧州各国のリーグ戦も同12、13日まで試合が組まれている。大会初戦となる同23日のドイツ戦までに予期せぬ負傷者が出る可能性もあるが、予備登録は発表しないという。
負傷によるメンバー変更は初戦の24時間前まで可能。反町委員長は「Jリーグは終わってしまっている。2週間休んでいて『来い』と言っても、戦力にならないと理解した方がいい。最後の詰めはこれから話し合っていく」と語り、入れ替えが生じた場合は欧州組を中心とする考えを示唆した。」
負傷によるメンバー変更は初戦の24時間前まで可能ということ。