ガンバが、リーグの4分の1、10試合を消化したので、成績を分析してみたい。
その前に、リーグの状況を。
ガンバは、1勝5敗4分け。
10試合でわずか1勝。 そして、わずか3点だ。
どん底と言っていいだろう。
ガンバの失点の偏差値はトップレベルだったけど、最近落ちてきた。
そこが希望だったのにな。
上位とはとてつもなく差が開いてしまったけど、降格争いでは、まだまだこれからという感じだ。
ただ、余裕がないため、一部選手を無理使いしてるので、昌子・三浦が怪我したらさらに苦しくなるだろう。
それに、ACLもあるしね。
昨年より勝点が12くらい少ない。 4勝分ぐらい。
去年と比較してもわかりにくいか。
クルピ監督で降格しそうになった2018年と比較しよう。
が~ん、あの酷かった2018年とほぼ同じだよ。
あの時は、さらに酷くなってるな。 そして、18節で宮本監督に交代した。
2018年は、怒涛の9連勝があったからなあ。
今年は、ACLもあるし、コロナで過密日程になったから、そういうのは絶対無理だ。
降格が4チームだし。
監督交代のタイムリミットは18節までも待てない。
もう数試合で見極めないと。 そして、目標を完全にJ1残留にすべきだな。
昨年は、得点はリーグ平均レベルだったけど、今年は10点も少ない。
分析するまでもなく、得点力不足が原因だ。
失点は、昨年より良くなっていたけど、今は昨年レベルになってしまった。
しかし、18年・19年と降格争いしたので、慌てふためく感じではなくなってしまったな。