ガンバが、リーグ4分の1を消化、成績を分析してみる。

 ガンバが、リーグの4分の1、10試合を消化したので、成績を分析してみたい。
その前に、リーグの状況を。


J1順位分析表(クリック拡大)

ガンバは、1勝5敗4分け。 
10試合でわずか1勝。 そして、わずか3点だ。
どん底と言っていいだろう。


順位と比例勝点(同一試合数13で換算)。


得失点の偏差値の2乗平均と順位の関係


得点と失点それぞれの偏差値と勝ち点の偏差値の関係

ガンバの失点の偏差値はトップレベルだったけど、最近落ちてきた。
そこが希望だったのにな。
上位とはとてつもなく差が開いてしまったけど、降格争いでは、まだまだこれからという感じだ。
ただ、余裕がないため、一部選手を無理使いしてるので、昌子・三浦が怪我したらさらに苦しくなるだろう。
それに、ACLもあるしね。

ガンバのこれまでの結果。

P:復帰、試合に出場


J1平均勝点との差分(今年と昨年)

昨年より勝点が12くらい少ない。 4勝分ぐらい。
去年と比較してもわかりにくいか。


J1平均勝点との差分(今年と2018年)

クルピ監督で降格しそうになった2018年と比較しよう。
が~ん、あの酷かった2018年とほぼ同じだよ。
あの時は、さらに酷くなってるな。 そして、18節で宮本監督に交代した。
2018年は、怒涛の9連勝があったからなあ。
今年は、ACLもあるし、コロナで過密日程になったから、そういうのは絶対無理だ。
降格が4チームだし。
監督交代のタイムリミットは18節までも待てない。
もう数試合で見極めないと。 そして、目標を完全にJ1残留にすべきだな。


J1平均得失点との差分(今年と昨年)

昨年は、得点はリーグ平均レベルだったけど、今年は10点も少ない。
分析するまでもなく、得点力不足が原因だ。

失点は、昨年より良くなっていたけど、今は昨年レベルになってしまった。

しかし、18年・19年と降格争いしたので、慌てふためく感じではなくなってしまったな。

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