カタール・ワールドカップ・アジア2次予選で、日本代表はモンゴル代表と対戦した。
韓国戦から変えたのは、両SBだけ。
全く気を緩めない本気の布陣。
いつもなら得点シーンについて話しながら、書いていく処だけど、14点だからね。 いちいち書く気にならない。
解説の風間さんが言っていたように、選手たちが気を緩めず攻撃し続けた。
下手なプレーをしたら、監督のみならず周囲の選手から信頼を失いかねない雰囲気があった。
そういう雰囲気を作り出したのは、監督の手腕だろう。 あと吉田主将も貢献してるのかな。
モンゴルがフェアにまともにぶつかってきたので、淡々と点を取り続けることになった。
しかし、気の緩みがなかったから、試合を見続けることが出来たね。
モンゴルもまともにぶつかったので、次戦では相手の攻撃を緩く感じて、守れるんじゃないかな。
印象に残ったゴールは、稲垣 祥のミドルシュート2発だね。
最初のミドルシュートは外したけど、2発目・3発目を確実に決めてきた。 さすがに乗ってるなあ。
29歳で確かに使う意味があるのか?という話もあるけど、Jリーグで乗りに乗っていたから、勢いのある時に使うのは意味があると思うよ。 その時代表で活躍すれば、自信を深めてさらに成長するかもしれない。 レギュラーは難しいだろうけど、何かの時に貢献してくれるかもしれないからねえ。
伊東は酷使されてるねえ。 かなりの確率でサイドを崩してくれるから、容赦なくパスが回ってくる。
おまけに代えてくれなかった。
センタリングの精度がそれほど高くないのが不満なんだけどねえ。 50%ぐらいの確率でドンピシャのセンタリングが来ないと。 割とフリーになれてるんだから。
日本代表は順調に来てるんじゃないだろうか。
2次予選がまだ3試合ある。 1試合勝てば、1位通過が確定する。 勿論FIFAランクポイントがあるので、全勝しなければならないが。
最終予選からが、本番だね。