1/5、1/6とガンバU23の若手の完全移籍が続々発表された。
その前に、1/4に移籍が発表されて記事を書いた後、ガンバの新入団選手の時期と履歴って、どうだったかな?と気になって、グーグル検索したら、お馴染みの「ガンバ大阪データランド」さんのページがトップで現れた。
さすがだな。
許可は貰ってませんが、ちょっと部分的に借用させてもらいます。 悪しからず。
その前に、少し経緯を。
ガンバU23が今年から廃止される。
ガンバU23は、2016年からスタート、2019年に2020年を持って終了すると報道された。
なので、2016~2018年にU23の為に、多くの新人が入団した。
ガンバユースだけでは賄えず、高卒新人も多く入団したことが特徴となった。
それまでは、高校生は取らず、ガンバユースからと大学生のみの新入団になっていた。
U23の廃止でどうなるのだろう?と思っていて、レンタル延長が多いのかな?と思っていたら、続々完全移籍が決まって、少し驚いている。 まあ、しかし、試合に出れない選手を抱えていても、選手にとって不幸だし、完全移籍の方が、所属先のチームが真摯に取り扱ってくれるので、選手の事を考えたら、完全移籍がいいんだろう。
レンタル延長は、所属元の我儘にはなるな。 そして、後々やっぱりガンバに欲しいとなったら、金を払って買うのが仁義だな。
この表を見ると、高卒新人に対しては、早目に決断したのが伺える。
9人中、ガンバの試合に出れる選手になったのは、福田と一美の2人。中村が海外。
野田・高・山口・松田の4人がJ2へ。
高江が未定。 高江は町田で結構やれてるみたいだから、ガンバは迷ってるのかもしれない。
高卒Jリーガーの行く末が統計的にどうなのか、知らないが、J3でプレーして皆に見てもらって、ほとんどJ2以上に進めたのは良かったんじゃないかな。
一方、ガンバユース7人は、食野が海外、初瀬がJ1他へ、谷がJ1レンタル継続、市丸がJ2へ、高木・白井・芝本の3人が未定というところか。
ガンバユースの選手の方が、長く面倒を見ているので、責任もあって、簡単には手放せないという所かな。
こう見ると、ガンバユースより高卒の方が、若干頑張ったと言えるんじゃないか?
いや、同レベルかな。
選手の全体的な印象は、高卒選手の方が、攻守にアグレッシブな印象は否めない。
守備で強く相手に当たれる。
ガンバユースの教育方針を考えた方がいいかもしれないな。
ただ、強く相手に当たれる守備を鍛えても、下手になったら、ガンバユースじゃないから、難しいんだろうけど。
明神がユースのコーチをやっているから、どうなっていくか?
ただ、u23の設立で、初めて高卒新人を取って、その良さがわかって、ユースがどういい方向に変わって行けるか、興味があるな。
なんか、話がまとまらない。 この辺でやめとく。