ヴィッセル神戸は、新監督にスペイン人のフアン・マヌエル・リージョ氏(52)が就任すると発表した。
グラウディオラから『最も影響を受けた指導者の一人』としてメディアに紹介されたことがあるそうだ。
これは、凄い監督が来たのかと調べてみた。
16歳で指導者の道に進む。
1995-96シーズンにはUDサラマンカにおいて、プリメーラ・ディビシオン最年少監督(29歳)に、最下位で降格。
レアル・オビエド、CDテネリフェ、レアル・サラゴサなどでも、好成績は残せなかった。
2005年、メキシコのドラドス・デ・シナロア監督に就任するも、シーズン途中に辞任。
(この際、オビエド時代から親交があり指導者養成学校に通っていたジョゼップ・グアルディオラをクラブに招いた。)
2008年4月、セグンダ・ディビシオンのレアル・ソシエダ監督に就任したが、昇格を達成できなかった。
2009年12月、プリメーラで低迷するUDアルメリア監督に就任し、パスワーク主体のサッカーで13位、残留に導いた。
2010年11月21日、FCバルセロナに0-8で歴史的大敗をした事が原因で、チームから解任。
その後はコロンビアやチリ、スペインで監督やアシスタントコーチを勤めていた。
これは、酷い実績だな。 選手としてのプロ経験もないみたいだし。
グラウディオラからの『最も影響を受けた指導者の一人』という発言がなければ、鼻にもかけられないだろう。
こんな監督がJリーグでとても通用するとは思えない。
バカだなあ。
スポーツダイレクターの三浦淳寛は、まともな判断が出来ているのか? もっとも三木谷には逆らえんだろうが。
その内、ポドルスキーが激怒しそうだな。