今年10月に消費税が10％に増税される。
しかし、今回の消費税増税は、前回と違って軽減税率の導入や教育無償化、キャッシュレス決済時のポイント還元で、消費税増税の負担を減らす工夫をしている。
前回みたいに景気悪化に陥らないために。
教育無償化とかは、年齢や子供の有無で違ってくる。
トータルの負担が年齢別でどうなるか、調べたデータがあった。
年間負担額の年齢別。
教育無償化は、30～39歳の人が大きく恩恵を受ける。
軽減税率の年齢依存はあまりない。
消費税増税は、購買額の大きい50～59歳の負担が一番大きいみたいだ。
ネットの年間負担額の年齢別。
50歳以上が、一番負担が大きくて、年間4万円ぐらい。
30～39歳は、逆に7万円ぐらい得をする。 まあ、教育無償化の影響は大きいよね。
40～49歳は、とんとん。
こう見ると、高齢者だけが負担するので、あまり景気に影響を与えないかも。