定年後も働き続ける米国人が増えている。

 米国で退職年齢の世代の労働参加率が57年ぶりに20%台に乗ったそうだ。


65歳以上の労働参加率の推移。 学歴別。

平均すると20%を超える。
高学歴ほど、65歳以上になっても働いている。
高学歴ほど、雇ってもらえるというのが大きいんだろう。
それにしても多いな。

女性が働くようになり、高齢者も働くようになり、そしてそれが増え続けている。
理由は、お金の心配、年金プランを通じた蓄えは十分でなく、医療費高騰が背景にあるそうだ。
日本は、医療費をさほど心配しなくていいのが、ありがたい所だな。

大卒で働いてきた人が退職後もそれなりに気持ちよく暮らしていくのに必要な額は、「100万ドル以上か200万ドル」だそうだ。
本当かよ。 そんなに必要なら死ぬまで働かないとな。

一方、日本はどうかと言うと、
高齢者の就業状況についてみると、男性の場合、就業者の割合は、65~69歳で53.0%が就業している。また、女性の就業者の割合は、65~69歳で33.3%となっている。
もしかして、日本の方が多いのかな。 

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