日本株の今後の動向。

 株をやろうかと、最近本や雑誌を読んでいる。
その情報。
 米国政府が、10/28,29に量的緩和策(QE3)を終了する予定である。
そして、この後の利上げの時期が焦点となっているようである。
’15/1Qか’15/2Qか’16/1Qか。 その後、株価が下落する。
終了時点でもかもしれないが。

 さて、日本株であるが、外人投資家の保有比率が31%(’14/3)と非常に高い。
また、売買金額が63%(’13)と、日本人投資家の倍、取引しているということで、外人投資家の影響が非常に大きいと言える。
 また’13は、15.1兆円も買い越したので、平均株価が56.7%上昇した。
最近の日本の株高は、外人投資家が演出したものと言える。
だから、日本の株価が、NYダウと連動しているのかもしれない。
ちなみに’14は、売り越している。

 また、株価と為替の関係について。
円安だと、日本の株価が上がる傾向にある。
外人投資家は、ドル建で買うので、円安になると、パフォーマンスを損なう。
だから、為替ヘッジをかける。
それがまた円安に誘導する。
 一方、長期保有する場合、為替ヘッジをかけないので、株価と為替は相関しない。
外人投資家が、短期保有で日本株を買っていると、円安になる。
それをチェックしておくといいみたい。
短期だから、いずれ手放して、株価が下落するということ。
自分の推測の混じりの覚書ということで。

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