民間債務のGDP比率、200%越えの危機。

 民間債務のGDP比率が200%を越えると、バブルが崩壊するという話があるらしい。
zx (293x241)

 日本は、民間債務のGDP比率が、1989年に200%を越え、90年にバブルが崩壊した。
このグラフにはないが、スペインも2007年に200%を越え、08年にバブルが崩壊した。
この説は、結構正しそうだ。
そして、中国がついに2015年に、200%を越えた。
中国バブル崩壊は、色々な観点から指摘されているから、今更なのだが、民間債務の点でもそう言えよう。
そして、まだ気になるのが、200%越えが他にもあることだ。
計7カ国もあるらしい。
豪州とカナダもそう。
豪州は、中国依存度が高すぎて、不安視されているが、債務もでかいらしい。
他の4カ国はわからない。
韓国、ロシア、ブラジルあたりかな?
悲観的な話が多すぎて、中期的に見たら、株価はどうみても下がる要素しかないなあ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
「関連コンテンツとスポンサーリンク」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする